問題点を解決する事で、海外との距離がグッと近づく
「海外市場を開拓してみたいけど、お金はかけたくない…。」
「今まで地元をメインとしていたので海外市場は怖い…。」
「出来るだけ自分達の、リスクは下げたい…。」
殆どの方が、この様に思うのではないでしょうか?
「何をリスクと考えるのか?」は、人それぞれの捕らえ方ですが、基本的にリスクは「避ける」、又は「選択する」の2つしか選択肢がありません…。リスクを少なくして海外市場開拓をしたいのであれば、御社の代わりにリスクを取って活動している所に任せてしまうのが一番手っ取り早いのは明確ですよね。
今まで海外取引自体をした事がない方ですと、言葉や文化が分からない国とのやり取りは「苦手」と思うのは当然の事です。しかし、日々他国と連絡をやり取りをしている私達からすれば、海外取引を行う事自体は、弊社はリスクが高いとは考えていません。海外へのアルコール飲料の輸出は自分達の強みです。そのスキルを活用する事でプロジェクトが成立するのであれば、こんなに喜ばしい事はありません。
弊社と連携する事によって・・・、
- 【市場の開拓】 海外のインポーターに対して、自分達の商品を知って頂くキッカケが出来ます。
- 【コスト削減】 言語の異なるコミュニケーションを全て任せることが出来ます。
- 【リスク回避】 お金の流れは、『蔵元-輸入者』ではなく、『蔵元-弊社』の国内取引なので安心です。
【市場開拓】について
ご存知の通り、日本酒に限らず、どの分野のビジネスでも日本国内市場は既に飽和状態であり、
多くの企業が海外市場を目指しています。
しかし、今まで海外との取引をした経験が無い場合は、
『何から手をつければ良いのか?どう動けば良いのか?』が分からず、
結果的に悪循環な活動になりがちです。
海外市場を開拓するには、何十万円を払って見本市に出る必要もありません。
海外で開かれる見本市に出ようものなら、旅費を含め1回50万円前後は必要となってきますね。
それだけの活動費用を支払っても、結果が出ている蔵元というのは、殆ど無いに等しいと思います。
それより、インポーター開拓をしているエクスポーター(輸出者)と連携し、直接サンプルを届けたりしている方が、よっぽど時間、お金、労力を削減する事が出来ます。サンプル発送費用がかかったとしても、1人の旅費に比べたら1/10以下です。結果的に、かなりのコスト削減をしながら海外のインポーターに酒を知ってもらえます。
【コストの削減】について
大手企業の様に、海外市場部門の担当者を雇う場合、一体どの位の人件費と諸経費が必要となってくるでしょうか?
給料・ボーナス・労務コスト等を考えるだけでも、一年に少なくても500万円~700万円ぐらいはかかってくるのが一般的です。しかも、この経費は『売れる・売れない』関係無しに固定費として発生しますね。その様な固定費をかけるより、
プロジェクト単位でのアウトソーシングをした方が余計な経費も掛からないので、必然的に会社の金銭的な負担が減ります。
海外とのやり取りを連携先に任せる事により、
- 無駄な固定費がかからない
- 本業の酒造りに専念する事が出来る
- 日本国内の取引相手の商談に集中出来る
【リスクの軽減】について
数多くの蔵元と話をして皆さんが恐れている、避けたいポイントは、大きく分けて3つになります。
(1) 『お金を取りっぱぐれたくない』
一般的な日本国内での取引とは異なり、海外とのビジネスでは必然的に金銭面でのリスクが高くなる傾向があります。
特に、不慣れな海外との取引で商品は出したけれど、お金が入金されない・・・、
となると会社への損害も大きいですよね。
(2) 『異なる言語取引の為に発生するかもしれない、間違った数の納品』
取引相手によっては、「注文した商品の数の○○%は無料サンプルとして送って欲しい」等の注文が出てくる場合があります。その際に、発送する数量を間違えますと、商品到着後にクレームの対象となります。
(3) 『クレームが来た際の対応について』
国際間の取引では、仕事のスムーズさがポイントとなってきますので、クレーム処理に時間をかける訳にはいきません。
特に日本酒ですと、「品質へのクレーム」も出てきますので、その際の対応力が求められます。
弊社と連携しての取引をした際は、蔵元は弊社へ請求するだけですので、日本国内取引という事です。
今現在、取引をしている日本国内の卸売り会社、小売店との請求業務と同じになります。
以上、3つのメリットがある為、弊社と連携している蔵元は海外市場開拓を驚くほど効率的に行っています。