今月は、アジア方面に空輸でのサンプル輸出を数件行うのですが、
ちょっとしたトラブル続きです。
今日困ったのは、依頼する予定だった空輸会社さんの「決まり」で酒の空輸が出来ない!
という事が判明。
その決まりとは、輸出者・輸入者の両方のライセンスを提出するのが必須との事。
この会社さんにはアメリカ向けでよくお世話になっているのですが、
アジア方面は今回が初めての予定でした。
そういえば、毎回アメリカへの空輸の際は、両者のライセンスを提出していたな・・。
会社の決まりというのはしょうがない・・・。
国によっては輸入者の会社が「輸入免許不要」で貿易が出来るので、
そういった相手国へは、この空輸会社を利用しての輸出が出来ないという事を学びました。
時間とコストが少しかかってしまうのですが、
しょうがないので急遽別の方法で空輸する事としました。
週明けには現地通関も終わり、輸入者さんの手元へサンプルの酒が届くと思います。
まずは試飲をして頂いて、次のステップに進めれば幸い。
別件のShippingも早く出さねば!