商品欠品トラブル・・・、アメリカ出張
急遽アメリカ出張してきました。 12月半ばに出航させたかった船が、色々なトラブルのため1月末出航。 現地では、商品の欠品トラブルが続いています・・。 ですので、経緯を説明する為にも輸入会社の社長さんに会う必要がありました。 「売る酒が無い!」と、輸入会社は困っているので、 日本を出る前に空輸し、後は手荷物で持てる分持って行きました。 輸入者の営業担当者ですら欠品の為、酒が無い状態・・。 もう、非常事態です。 とりあえずは、営業担当者に手持ちで持ってきたサンプルを渡し、 月曜~日曜まで、毎日別々のエリアで酒を紹介。 アメリカは …
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アメリカ市場への輸出、新商品の登録完了
いや~結構長かった・・・。 今年2件目となった、アメリカ向けの新商品の追加が無事年内に完了しました。 (1)日本国内での酒の発掘 (2)アメリカのインポーターへの提案 (3)インポーターとの商品選定 (4)条件面の詰め (5)ネーミング (6)フロントラベルのデザイン、バックラベル作成 (7)酒質検査 (8)ラベル登録 大体こんな流れをやっていたのですが、先日、ラベルの登録作業も終わり、 300ML、720MLの両サイズの商品流通が可能となりました。 今回からは、裏ラベルに盛り込む情報を変えたので、よりInformative …
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商品追加に向けてアメリカへ空輸
今日は、新しく商品登録で追加したい酒やサンプルをアメリカへ12本送りました。 パッキングやFDAへのPNなどで、何だかんだと4時間も取られて大変。 朝一からやって、ようやく昼ぐらいにDoneって感じです。 今回は、Lab check用と、新しいLine upの提案、後は、近々現地で発売予定の新商品のFinal versionをサンプルとして送りました。 Sample tasting Business talking Package Modification Registration Producing と一連の流れをやっていると、本当に時間と労力・コス …
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円安が進み100円台を突破、日本酒輸出にどう影響?
今日、1ドル101円にまで急激に円安になりましたね。 最近、ニュースでは円安に関する話題が何かと多いですが、 勢いは止まらず去年の後半から更に円安が進行しています。 2年前、アメリカのインポーターと輸出プロジェクトについて色々と動いていた頃、 その時は$1が78円~76円と、驚異的な円高でした。 例えばFOB価格で1本が1000円で、為替のレートが1$76円と考えた時の価格は・・・、 1000JPY / 76JPY = 約13USD 同じ商品がFOB価格で1本1000円で、レートが1$101円になると・・・、 …
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アメリカに輸出した酒は、どこで販売されているのか?
「何百ケースも輸出して、一体その酒はどこで売られているの?」 よく受ける質問です。 蔵本さんからも、「何州のどんな店で売られているのかね?」と聞かれる事もあります…。 ということで、実際に日本から送った酒が、どんな現場で売られているか? の事例をご紹介したいと思います。 日本酒を海外市場で売ることの難しさを知っている業界人は、よく言います。 「棚に1本分の酒スペースをとってもらう事が、どれだけ難しいか…。」 その通りですよね。 売れるか、売れないのか?分からないの様な商品を棚に置くよりは、回転率が良く、そして利益率の良い商品 …
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A Big Sake Sale…
We made a big sake sale today. Placement in 30+ stores in the USA. (175 cases of SAKE) It’s a good day for SAKE… というメールが朝方送られてきた・・・。 新しく30店舗近くの取り扱いが決定 175ケース(5パレット分)を1回のオーダーで買って頂いた こんな良いお知らせだった。 POシートも添付されていたので、内容を確認したところ、確かに175ケース売れている。 卸価格だとしても、金額にしてみれば結構な合計だ・・・。 10月半ばに現地の倉庫 …
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アメリカのインポーター視察と、約40銘柄の日本酒の試飲
11月16日~27日までアメリカに行き、今回は3つの州を見て回りました。 今回のトリップについては、別にページを設けて写真やコンテンツを色々とUPする予定です。 とりあえず、次回のコンテナに追加するラインナップ決めの酒をずらり・・。 各カテゴリ別に分けて、試飲。 にごり酒のテイスティングの様子。 決め手は、やはり現地の人にとって瞬時に 「良い香り!うまい!まるで○○のような味!」 と反応が出るのがポイントですね。 味わいや香りを外国の方が例える事が出来ないと、なかなか難しいですね。 「米の香り」といっても、米自体を日ごろ …
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アメリカ日本酒輸出、新しい日本酒のラインナップのTTB登録に向けて
今日は、アメリカのインポーターさんへ成分分析用の750mlの日本酒を輸出する手続きをしました。これは、TTBへの登録用サンプルとなります。その他に、念の為の試飲用720mlも一緒に送る手続きをしました。 FDAへの事前登録も問題なく5分もしないで完了しました。回数をかさねてきたので要領が良くなった気がします。また、FDAのログイン後の画面には、よく使うFacilityの情報が記憶されているので、いちいち名前や住所をタイプしなくていいので、早くて便利です。 次回以降のコンテナに、この新しいラインナップを積む為には、やはり2,3ヶ月前から色々と準備を進めていく必要があり …
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アメリカ、TTBへのラベル申請が完了。後は結果を待つのみ
つい先日、TTB(The Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)http://www.ttb.gov/ からLab分析が通ったとの知らせを頂いたので、次はラベルファイル(JPEG)の申請を残すのみです。今日、アメリカのインポーターさんから連絡を頂き、申請したそうです。 ラベルの作成は2月ぐらいから色々と進め、3月にはフロントラベルがほぼ出来、4月はそのフロントラベルの微調整。5月にバックラベルを完成。と結構時間がかかりましたが何とか申請までこぎつけました。 一通りここまできての感想。 「これ、難しいな。他の人もなかなか出来 …
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TTBへの日本酒の成分分析、製造工程の登録を無事終了!
金曜日の夜中に、嬉しいニュースがアメリカのインポーターからきました!近々輸出する日本酒の成分分析と製造工程の登録が完了したとのことです。こういった政府への登録作業は、なかなか骨が折れる物で、蔵元さん、輸出エージェント、インポーターの3つが連携しないと登録が出来ません。 今現在、輸出プロジェクトに関わっている全ての方々が、協力的に動いてくださっているので、かなりスムーズに登録を終えることが出来ました。とても嬉しいです。場合によっては数ヶ月~半年、一年?とかかかる時もあるみたいですね。商売ですので、時間ばかり過ぎて行っては、利益になりませんから、こういうのは、出来るだけ …
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アメリカから友達が日本に来ました
先日、アメリカより友達が来ました。久しぶりの再開です。 さて、アメリカといえば、日本酒の輸出相手国No.1だと思いますが、まだまだ手軽に入手できないのが現状ですよね。今後もっと広がっていくと思いますが。僕がアメリカに住んでいた時も、酒屋ではアメリカ国内で製造されている日本酒が1,2種類置かれている程度で、友達は「美味しくない・・」とよく言っていました。あげくの果てには、罰ゲーム用のドリンクにされたり・・。 でも、美味しい日本酒はまだまだ市場に出回っていないのが現状ではないでしょうか?最初に安くて味の悪い酒が出回ってしまったので、ちょっと悪い印象があるかもしれませんが …
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アメリカへ日本酒のサンプルを発送
昨日、発送予定の日本酒のサンプル第一陣が到着しまして、今日の午前中に残りが来ました。今回のサンプル発送は、先日インポーターが来た際に決めた銘柄をもう一度現地で受けそうか?どうか?反応を見るために使用されるサンプルです。本番では結構な数を動かすので、ズレがないか確認を取るのは大事なことですよね。あちらもスムーズに事を運びたいと思うので、僕たちも出来るだけ早くに対応できるように動きました。いつも蔵元さんが迅速に動いてくださることにも、とても感謝です。 さて、発送するサンプルの酒が全てそろったので早速発泡スチロールのプロテクターに入れました。現地の運送会社さんは結構手荒く扱う場合もある …
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