TTBへの日本酒の成分分析、製造工程の登録を無事終了!

金曜日の夜中に、嬉しいニュースがアメリカのインポーターからきました!近々輸出する日本酒の成分分析と製造工程の登録が完了したとのことです。こういった政府への登録作業は、なかなか骨が折れる物で、蔵元さん、輸出エージェント、インポーターの3つが連携しないと登録が出来ません。

 

 

今現在、輸出プロジェクトに関わっている全ての方々が、協力的に動いてくださっているので、かなりスムーズに登録を終えることが出来ました。とても嬉しいです。場合によっては数ヶ月~半年、一年?とかかかる時もあるみたいですね。商売ですので、時間ばかり過ぎて行っては、利益になりませんから、こういうのは、出来るだけ早くに作業が終了してほしいものですよね。僕たちも商品のカスタマイズ等を進めながら、この申請を行っていたので、だいぶ時間を有効に使っていると思います。あとは、量産体制に入って、商品を作り、コンテナを手配して、輸出する!って流れですね。具体的に、話がぐっと進みます。

 

インポーターさんとも話し、今後ラインナップを増やす予定なので、それらの登録作業も近々開始しようと思います。何だかんだで難しく手間の掛かる作業ですが、この「難しさ」がポイントです。誰でも出来るような簡単な作業であれば、すぐにマーケットが崩れてしまいます。難しくて頭を使う・・・、そんな所が魅力的ですね。さて、次のラインナップの品定めを開始する必要があります。既存の蔵元さんのラインナップも追加したいし、新たな蔵元さんの商品をインポーターに紹介するのも良いかもしれませんね。40フィートのコンテナに、1000~1200ケースは積めると思いますので、あと残り数百ケースの日本酒を追加したいですね。

 

今回の経験をいかせば、今後ラインナップを増やすときも、スムーズに事を運ばせることが出来そうです。今まで本当になんでも0からやってきて悪戦苦闘してきているので、やること全てが大変だったような気がしますが、これはきっと他の方でも同じですので、出来るだけ壁にぶちあtって、乗り越え方を身に着けておきたいですね。それが、今後のシーンで役立つと思うので、もっと積極的に色々と動いていこうと思います。がんばるぞ!


投稿日: 作成者: Yoshi Nakano
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