「事実、海外市場での日本酒需要が伸びている。」
「自分の蔵の酒も売り出したい!」
でも・・・、、、
日本酒を造られている経営者や、関係者の方々に会って気づく事が多々あります。
それは、リターンは欲しい!と思っているけれど、あまり投資する姿勢が無い事。
そんな事言われて、イラっとする方もいるかと思います。
- 「何言ってるんだ!僕は海外市場を見に行ってきているんだぞ!(怒)」
- 「なんとか大会に出品もしてんだ!(自慢気味)」
- 「なんとか会社さんから引き合いも来てるんだ!(期待・・)」
多分、それって他にも海外市場を狙っている方々、皆さんやっている「同じ事」ですよね。
国内市場でも、同業他社さんは大体同じ事ばかりをやっています。
そんな気がしませんか?
「なんだコイツ、分かったような口ききやがって!!(激怒)」
と思いながら、この記事を読んでる人も多いかも・・・。
ブルーオーシャン、レッドオーシャン。
これは経営者なら誰でも知っている話ですよね。
もう一度簡単に考えてみると・・・、
競合他社がたーーーくさん居る所、例えば50社ぐらいいる所で、選ばれようとするには
- 味
- 価格
- ブランド
- フットワークの軽さ
- 担当者の性格?
- ヘタしたらコネも?
など、色々とあるかもしれませんね・・・。
じゃあ、競合他社が少ない場所なら・・・?
Lets’ say 2,3社しかいない場所。
先ほどあげたリストと同じ事が求められるのは当然だと思うけど・・・、
比較対照者が激減しているので、選ばれる確率は格段に上がる。
「じゃあ、どこにそんな場所があって、手軽に引き合いを取る事が出来るんだよ!」
「しかも、どーやってそれ実現するんだよ!」
って思うかもしれませんね・・・。
そう、 「メシの種」 がここにあります。
重要なのでお伝えしますが、
あくまで「種」です。
「種はまかないと芽は出ない。」
種をまく事には、コストや労力、時間などの投資が必要になるのは当然です。
田植えを思い出してみてください。
- 0円のコストか?
- 労力はかからないのか?
- 時間は0秒か?
単純に考えてみても、米を収穫するにも色々な投資が必要な訳です。
海外市場での商売も同じ。
海外で言えば、種まき=マーケティングだと思ってください。
マーケティングって何だよ!?営業と違うのかよ!?
なんて思っている方は、AMAZONでマーケティング関連の中古本でも良いので
100冊ぐらい読むと、よーく理解できますよ。2つの違いが。お勧めはDRM系です。
100冊ぐらいなら、たった10万円ぐらいで全部手に入れると思います。(1冊1000円計算)
安くないですか?
中古で買い集めれば、こんなに破格の値段で、あなたの脳ミソを活性化することが出来、
そして10万円を取り返す行動を起こせば、初年度以内に回収しちゃうかもしれません・・・。
知識を買った事、ありますか?
経営者ならよく本を読んでいると思いますが、本とは別に、
- 人の口から発せられる知識や
- わざわざ自分の為に書いてもらうテキストの知識
を買った事ありますか?
僕は、このプロジェクトを始めるに当たって、
最初に100万円を「知識を買う事」にあてました。
どーしましょう。こんなお金を出しちゃって大丈夫なのか!?
って思うより、競合他社さんは、知識に100万円も出さないだろうな~と思ったら、
ワクワクしてきました。
回収するのに、どの位の期間が必要なんでしょうか?
っつーと、すぐに回収しちゃいます。
今、次のステップとして海外のC●●●●●●●●●rに2,3000ドル払って
1個新しい仕掛けを用意して、どんなレスポンスがあるか?
実験してみようかな~と思ってます。
ちなみに、先日、UK、USA、CANADA辺りの専門家を見つけたのですが、
「海外では買わせる技術、進みすぎ!!!!!」
っとガツンと気づきを与えられました。
同時に、日本国内の情報に溺れている自分にガッカリしました。
自分自身を甘い環境に置き過ぎなんでしょうね。
は~、どれだけ時間を無駄にしていたんでしょうか、僕は。
5年前にやってれば、もっと楽しかったかもしれないな・・・、と思いつつ、
遅れを取り戻す為に、時間を買おうと思います。
そう、出来る人間の脳ミソを活用しようって訳。
2,3000ドルで済むなら、安いと思いませんか?
多分、自分ひとりで悪戦苦闘してたら、もっと商機をロスしていると思います。
近道は、仕事が出来る人に任せる事。
選ぶのは完全自己責任。
だから面白い。
ぬるま湯につかってた自分のケツを叩く為にも、もっと色々挑戦しないと!