Exhibitionに出展!
7蔵の酒をプロモーションする為に、Exhibitionに出展しました! こういう海外出張時、Organizeする僕は結構ドキドキです。 例えばLogisticsについては、とてもナーバスになります。 皆で会場入りしたけど、「酒が無い!」なんて事になれば恐ろしいですよね。 今回は輸入者さんと事前に余裕を持って手配をしたので、問題なく搬入が出来ました。 やはりTeam playが大事。 それでもブースの装飾品はスーツケースとは別に大型のダンボールで手荷物で持ち込み。 羽田空港で「別途24000円かかります!」 と聞いた時はちょっとビックリ。 航空会社によって価格の差が激 …
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開運、土井酒造場の酒蔵を見学
開運の土井さんにお願いし、海外出身の知人と一緒に酒蔵見学と酒造り体験をさせて頂きました。 早朝4時45分。 土井さんは、前日掛川入りをした僕達をホテルまで迎えに来てくれました。 蔵の入り口には門があり、一歩踏み入れるとそこでは蔵人達が機敏にに走り回ってます。 運気が上がりそうな入り口 三輪明神印の杉玉 到着すると直ぐに僕達2人の酒造り体験がスタート。 まずはKoji-making room(麹室)へ入り、前日麹菌を付けた米を床の上で 一定の温度まで下げるよう、手でかき混ぜて微調整をします。 手を入れると、表面、中、下部で温度が異なる事が分 …
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イベント向けの酒をパレッタイズ
今日は、パレッタイズ作業のお手伝いに横浜の保税倉庫へ行ってきました! 横浜・東京の港から出航のプロジェクト際に、お世話になっているYさんに連れていってもらいました。 車から港を撮った写真。 輸出輸入の貿易に関わる人は目を留めるかもしれませんが、 一般の人はあまり興味ないかもしれない眺めですね。 僕は、こういった現場に行けると、輸出の実感がわくのでテンションが上がります。 5月に海外のイベントへ出展します。 まだ時間に余裕はありますが、なるべく早めに・・・という事で、シッピングの手配をしました。 今回大変だったのは、やはり実務的なところです …
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横浜の保税倉庫でパレッタイズ作業を見学
近々輸出予定の酒が、横浜の保税倉庫に到着! 今日は、Logisticsをお願いしているYさんにお願いをして、保税倉庫へ連れて行ってもらいました。 昨日から早速パレッタイズ作業を進めて頂いたので、僕が到着した時は殆ど出来上がっている状態でした。 いつも親切な対応をしてくださるので、とても助かります。 ありがとうございます! このパレットは高さ190cm近くになりました。 今回は、プロモーション用のグッズやディスプレイが結構多いので、 上の方のレイヤーは比較的軽い箱が殆どです。 せっかく蔵元さん達が用意してくださったグッズですので、無事に現地に届けたいです …
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商品欠品トラブル・・・、アメリカ出張
急遽アメリカ出張してきました。 12月半ばに出航させたかった船が、色々なトラブルのため1月末出航。 現地では、商品の欠品トラブルが続いています・・。 ですので、経緯を説明する為にも輸入会社の社長さんに会う必要がありました。 「売る酒が無い!」と、輸入会社は困っているので、 日本を出る前に空輸し、後は手荷物で持てる分持って行きました。 輸入者の営業担当者ですら欠品の為、酒が無い状態・・。 もう、非常事態です。 とりあえずは、営業担当者に手持ちで持ってきたサンプルを渡し、 月曜~日曜まで、毎日別々のエリアで酒を紹介。 アメリカは …
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空輸トラブル!?
今月は、アジア方面に空輸でのサンプル輸出を数件行うのですが、 ちょっとしたトラブル続きです。 今日困ったのは、依頼する予定だった空輸会社さんの「決まり」で酒の空輸が出来ない! という事が判明。 その決まりとは、輸出者・輸入者の両方のライセンスを提出するのが必須との事。 この会社さんにはアメリカ向けでよくお世話になっているのですが、 アジア方面は今回が初めての予定でした。 そういえば、毎回アメリカへの空輸の際は、両者のライセンスを提出していたな・・。 会社の決まりというのはしょうがない・・・。 国によっては輸入者の会社が「輸入 …
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アメリカ市場への輸出、新商品の登録完了
いや~結構長かった・・・。 今年2件目となった、アメリカ向けの新商品の追加が無事年内に完了しました。 (1)日本国内での酒の発掘 (2)アメリカのインポーターへの提案 (3)インポーターとの商品選定 (4)条件面の詰め (5)ネーミング (6)フロントラベルのデザイン、バックラベル作成 (7)酒質検査 (8)ラベル登録 大体こんな流れをやっていたのですが、先日、ラベルの登録作業も終わり、 300ML、720MLの両サイズの商品流通が可能となりました。 今回からは、裏ラベルに盛り込む情報を変えたので、よりInformative …
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日本酒の海外進出、「おんぶで抱っこ」では難しい
8日間のアジアツアーを終えてきました。 今回は、4名の蔵元を連れてのツアーだったので、事前準備が結構大変でしたが、 その分、達成感も大きなツアーとなりました。 今年の7月ぐらいから話を進めていた、海外Conventionへの参加(11月14,15,16日)ですが、 かなり良い感じにAttentionを集め、とても良い人脈作りと、お話が出来ました。 そして、その中から学ぶ事が非常に多く、このActionへの投資をして良かったと思います。 Conventionは、 事前にどんなレイアウトにするのか? 家具選び 装飾品、備品の調達 空輸、トラッ …
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秋の宮城・仙台で稲刈りを見て、酒も学ぶ
9月23日の祝日に仙台の伊澤さんの蔵見学ツアーを体験させて頂きました。 いつも親切に接して頂き感謝しています。 実は今年、「春・夏・秋・冬」と4シーズン訪れされて頂きました。 4シーズンも来るって、どれだけ図々しいんだよ!って思う方もいるかもしれませんが、 4回も素晴らしい現場を見れるチャンスを得た人間は、絶対良い勉強になっているのは確かです! この日は、関東はスカッと晴れていましたが、仙台周辺は曇り空でした。 でも雨は一滴も降らなかったので、過ごしやすい一日だったので良かったです。 山近くの田んぼは9月になると、こんな感じに・・・。 「 …
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新潟、越銘醸さんの酒蔵見学
「越の鶴、壱醸」を造られている、越銘醸さんを見学させて頂きました! https://www.facebook.com/koshinotsuru 長岡市内から車で移動をして、どんどん山深くなり、 蔵に近づくに連れてワクワク感もUPしました。 気が付くと、今までFlatlandで田んぼが広がっていたのに、 斜面を上手に利用している棚田が見えました。 一つひとつの田んぼの大きさは小さめに見えたので、農作業は大変なんだろうな~ と思いながら眺めました。 そして、蔵に到着。 この通り(商店街)の建物は、皆さん統一感がある雰囲気があって、地域の人の結 …
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新潟、お福酒造さんの酒蔵を見学させて頂きました
新潟県は長岡市の蔵元、お福酒造さんを見学させて頂きました。 http://www.ofuku-shuzo.jp/ 急な訪問だったのですが、親切に蔵を案内して頂きました。 坂詰さんに感謝です。 見学がスタートして、直ぐに「もと場」を見せていただきました。 この際に、「速醸もと」についての説明を教えていただく事に。 現在の酒造りの主流「速醸仕込み」を先駆けて実践していたのが、 お福酒造創業者の「岸五郎」さん、だそうです。 こういったStoryが出てくると、蔵見学はより楽しくなりますね。 酒蔵の裏にある、田んぼの更に奥の方から湧き …
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新潟、柏露酒造さんを見学させて頂きました
今回の新潟Tripで見学させて頂いた酒蔵の3つ目は、長岡にある柏露酒造さんです。 柏露さんのお酒は、家の近くにあるファミリーマートでも見かけるので、気になっていました。 http://www.hakuroshuzo.co.jp/ お忙しい朝にもかかわらず、親切に見学案内をしてくださいました。 ありがとうございます! この時期ですので、酒造りは行われていませんが、面白いタンク・マシーン?を目にしました。 これは、酒粕から焼酎を作るための機械だそうです。 “Sake Lees Shochu” って事ですね。 つい先日、 …
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新潟、恩田酒造さんの蔵と田んぼを見学
酒造りと米作りの両方に力を入れている、 新潟の恩田酒造さんの酒蔵を見学させて頂きました。 このスタイルを聞いて、以前耳にした事がある6次産業という言葉が頭に浮かびました。 貴重な機会ですので、酒造り以外にも、米作りについても色々と聞かせてもらいました。 僕の事務所がある横浜市や、住んでいる鎌倉市では田んぼを見かけることがありません・・。 でも、自分が青森の田舎に住んでいた頃は、よく田んぼを見ながら自転車を走らせたものです。 ですので、田んぼが見れると、昔を思い出してしまいテンションがあがります。 恩田さんは、自分で一本 〆や …
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新潟、笹祝酒造さんの蔵見学
お世話になっている方のご紹介で、2日間で5箇所の蔵元見学が出来ました。 一番最初に、新潟市内の笹祝酒造さんの蔵見学をさせて頂きました。 (http://www.sasaiwai.com/) お聞きしたところ、創業は明治32年だそうです。 創業以来ずっと地元地域の皆様から愛されている蔵元さんです。 今回、僕の酒蔵訪問が急だったにもかかわらず、こころよく案内をしてくださいました。 からっと晴れた新潟の青い空と、歴史ある蔵の雰囲気が印象的でした。 社長の笹口さんのご案内で、中に入る事が出来ました。 ありがとうございます。 &nbs …
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カナダへの日本酒輸出サンプル発送は、バタバタ・・・
何だかんだで、無事にカナダへサンプルの酒を送ることが出来ました! 今回はとても急な要望だったので、送る手配は大変でした・・・ サンプルのご協力頂いた蔵元さんには感謝です! 数日前にカナダのインポーターから、 10日後に大事なミーティングがあるからサンプルの酒を送って欲しい! という連絡がありました。 海外とのやり取りをしていると、 時間が無いから急ぎで○○してほしい! 多分この書類をまとめると大丈夫だから、他は全部やっておいて!(投げっぱなし) あ、ついでにアレとコレも追加できる!? 蔵元に○○をお願いしてもらえないかな!? …
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商品追加に向けてアメリカへ空輸
今日は、新しく商品登録で追加したい酒やサンプルをアメリカへ12本送りました。 パッキングやFDAへのPNなどで、何だかんだと4時間も取られて大変。 朝一からやって、ようやく昼ぐらいにDoneって感じです。 今回は、Lab check用と、新しいLine upの提案、後は、近々現地で発売予定の新商品のFinal versionをサンプルとして送りました。 Sample tasting Business talking Package Modification Registration Producing と一連の流れをやっていると、本当に時間と労力・コス …
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新潟の蔵元を2箇所、見学させて頂きました
弾丸ツアーで、新潟の蔵元を2つ見学させて頂きました。 週末なのに親切に対応をしてくださった関係者の皆さんに心から感謝をしています。 ありがとうございます! 新潟は広大な田んぼが広がっているのと、山々の風景がとてもきれい。手前の山は緑でも、その先の山にはまだ雪が残っていたりして、素晴らしい景色でした。 僕が酒について学び始めた時、”Sake Obi-Wan”はこう言ってました。 「色々な蔵を回って、違いを知るのも大事」っと。 Productionでも大中小と違いがあるし、味でも異なるStyleがありますよね。特に海外から来られる人は、何社もの蔵を見た方が …
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円安が進み100円台を突破、日本酒輸出にどう影響?
今日、1ドル101円にまで急激に円安になりましたね。 最近、ニュースでは円安に関する話題が何かと多いですが、 勢いは止まらず去年の後半から更に円安が進行しています。 2年前、アメリカのインポーターと輸出プロジェクトについて色々と動いていた頃、 その時は$1が78円~76円と、驚異的な円高でした。 例えばFOB価格で1本が1000円で、為替のレートが1$76円と考えた時の価格は・・・、 1000JPY / 76JPY = 約13USD 同じ商品がFOB価格で1本1000円で、レートが1$101円になると・・・、 …
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シンガポールへ日本酒を急遽空輸して輸出
「数点のラインナップが品切れになりそう・・・。」 という話をシンガポールのインポーターが知らせてきたので、急遽空輸で送る事にしました。シッピングコスト等は前々から把握していたので、かなりスムーズで手配する事が出来ました。それと、取引がある空輸会社にお願いすると、仕事も効率的に進みます。 今回のポイントとして: 割高な空輸コストをいかに抑えるか 通関を一発で通す為の書類準備 最短で、インポーターの倉庫に届けるには? 酒へのダメージは大丈夫か? これらがありました。 【コストについて】 今まで何回も空輸でサンプルを送ったりしてきましたが、一番 …
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花酵母を使用し個性的な酒を造る、佐賀県・天吹酒造さんの蔵見学
佐賀県の天吹酒造さんの蔵見学をさせて頂きました。天吹酒造さんの酒は「花酵母」をよく使用するという、独自性がある酒が特徴的です。また、パッケージやカタログ、ウェブサイト等のマーケティングツールもデザイン性が高く、そして色もきれいなのが印象的です。シンガポールへの輸出プロジェクトでお世話になっております。 蔵の敷地はとても広く、建物と木がきれいで、とても見応えがある蔵です。 木下さんは日本酒は海外にもよく足を運ぶそうで、ワインもお詳しく、勉強になるお話を沢山してくれました。国内の日本酒の事だけではなく、海外のワイン等にも興味がある蔵元さんは、色々な事にチャレンジをされる …
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佐賀県で天山・七田ブランドを展開する天山酒造を見学
佐賀県の天山酒造さんの蔵見学をさせて頂きました。「天山」、「岩の蔵」、「七田」とセグメント毎にブランド名も使い分けて展開している蔵元さんです。シンガポール向けのプロジェクトでお世話になっております。 今回は吉田さんの運転で島根県から佐賀へ車で5,6時間かけて来ました。到着するなり、このきれいな風景を見たら、テンションが上がります。蔵の奥には山が連なってますし、手前には川が流れています。 到着して直ぐに、先日TVで放送されたという蔵の紹介VTRを上映してくれました。4日もかけて取材・撮影された動画で、そのクオリティの高さに驚きました。そのVTRでは、今現在の天山酒造に …
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島根県で月山を展開している、吉田酒造さんの蔵見学
今回の7つ巡る酒蔵見学の5つ目の蔵は、島根県の蔵元で「月山」という酒の名称で展開されている、吉田酒造さんです。見学といいつも、蔵の仕事を少し手伝わせて頂いたり、ホームステイまでさせて頂きました。 吉田さんの酒は、僕のところでアメリカに輸出しており、その関係でいつも色々と楽しい時間を過ごさせて頂いております。ちょうど去年の今頃は、アメリカからインポーターを連れて吉田さんの蔵に見学にきました。その時は2月で、とても寒かったのですが、今回は春の暖かい気候です。酒造りとしては、シーズン最後の時期ですが、色々なアクションを目にすることが出来ました。 今回、蔵人の …
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島根県、李白酒造さんを訪問させて頂きました
今回の酒蔵見学ツアー4つめの蔵は、島根県の李白さんを訪問しました。 松江市の街中には、桜の名所としても有名な松江城があります。僕が到着した時期は、後1週間ぐらいすれば、桜は満開かなという感じでした。おしい!城下町の風景も素晴らしく、町全体を上げて整備をし、観光業に力を入れている様子がとてもよく分かります。去年の2月に来た際は雪が降っていましたが、3月後半の今回はとても暖かい気候でした。前日の夜遅くに京都から松江入りし、朝一に李白さんの蔵へ来ました。 休みの日なのに、わざわざ田中社長に来て頂いて、本当に感謝してます。 写真右の月山・吉田さんとは同じ島根県内の若手蔵元と …
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京都の蔵元、玉川を造られている木下酒造さんの蔵見学
7つの蔵見学の第3弾目は京都府北部・久美浜に位置し、今年で171年の歴史を誇る蔵元、木下酒造さんを訪問させて頂きました。京都と言ってもエリア別に風景が異なるので、その違いを見れるのも楽しみの一つですよね。 木下さんの酒は「玉川」という名称で展開され、僕のところでは現在 シンガポール タイ の2カ国へ輸出させて頂いております。 社長の木下さん。約3時間、みっちりと色々な話をしてくださりました。商売をやっている僕が一番興味があったのは、今の代の社長さんになって何が一番変わったか?そう、Turning pointです。今となっては玉川ブランドの酒を目にする事は多いですが、 …
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京都・伏見の英勲さんと、月の桂さんの酒蔵見学へ
今日3月21日(木曜日)~25日(月曜日)までの5日は西日本弾丸ツアーです。今回のツアーでは、7つの蔵元を訪問する予定なので、かなり楽しみです。 まずは第一弾として、勿論京都の英勲さんです。齊藤社長には、僕が日本酒の輸出のプロジェクトを始める一番最初からお世話になっております。何度も足を運び、熱意を伝えて取引が開始できるようになりました。 知っている方も多いと思いますが、いつも人の話を良く聞き、ポイントをずばりと突いてきて、そして筋が通っているコミュニケーションをされる方です。特に最初、僕がお声をかけた頃は、「勢い」しか見せれられなかったのですが、「や …
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タイ行きのコンテナ船が日本の港を離れ、無事に酒を輸出しました
先週、無事にタイへ日本酒を輸出する事が出来ました。 今回難しかったと思ったのは、「時間のマネジメント」でした。インポーターの方は出来るだけ早くに日本から輸出して欲しいとの要望でしたので、それに応えたいと思い、必要書類の作成や商品の手配、コンテナ・船の手配と短時間でまとめていきました。 また、時期的にアメリカでの酒プロモーションの時期と一緒だったので、飛行機の中や、現地のホテル、レストラン等でパソコンと電話を駆使して、全ての物事を進めていきました。 こんな豪快な朝食を食べながら、隣ではパソコン…。 また、うちのスタッフも前回シンガポールの輸 …
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新ラインナップ追加用のバックラベル作り
2013年はアメリカ向けの商品ラインナップを新規に4,5つほど追加予定です。 予定しているのは 大吟醸 にごり酒 純米酒 などなど。 そこで出てくるのが、TTBへのラベル登録や、酒質検査です。去年はかなり悪戦苦闘したところですが、一度経験すると2回目以降は比較的簡単です。まずは英語でTasting noteを書き、簡単な商品説明文を用意します。これは商品を手にとって買う方にとって分かりやすい情報である必要があるので、結構神経を使います。「なんて表現しようかな~」と考えるからです。今回の商品は、「米」の希少価値を伝えたかったのと、Food paringをシンプルにまと …
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アメリカに輸出した酒は、どこで販売されているのか?
「何百ケースも輸出して、一体その酒はどこで売られているの?」 よく受ける質問です。 蔵本さんからも、「何州のどんな店で売られているのかね?」と聞かれる事もあります…。 ということで、実際に日本から送った酒が、どんな現場で売られているか? の事例をご紹介したいと思います。 日本酒を海外市場で売ることの難しさを知っている業界人は、よく言います。 「棚に1本分の酒スペースをとってもらう事が、どれだけ難しいか…。」 その通りですよね。 売れるか、売れないのか?分からないの様な商品を棚に置くよりは、回転率が良く、そして利益率の良い商品 …
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酒類業界の方々がアメリカ各地から集まるイベントで酒のプロモーション
2月23日~3月3日まで約1週間近くアメリカのインポーターの所へ行き、現地で酒のプロモーションを行ってきました。今回はその時のイベントの様子をお知らせします。 このイベントは、インポーターが自社倉庫で毎年開催しているイベントで、主に取引のある卸売会社、小売店、スーパーの酒類担当者、飲食店、Bar、etc..が参加するイベントです。全米中から集まってくる、業界の人限定のイベントですので、一般人は入る事が出来ません。ですので、試飲に来られる方は一般の酒好きとかではないので、直ぐに商売に直結する、かなり重要なイベントです。 ワインメーカーはフランス、南アフリカ、南アメリカ …
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シンガポールのインポーターと仙台の勝山酒造さんを見学
仙台の勝山さんには、シンガポールの輸出プロジェクトでお世話になってます。そして今回、シンガポールのインポーターと、勝山酒造さんの所に訪問させて頂きました。今回のメインは、伊澤さんから直接「MODERN酒道」を学ばせて頂く事です。 以前、勝山さんの酒情報をインポーターの為に英訳をしました。その際は、他の蔵元さんの情報もあったのですが、勝山さんの情報は、皆さんの10倍近く多かったので、とても時間と労力がかかりました。(本当に)そしてハッキリ言えば「???」も多い情報でした。何故か?かなり独自路線を突き進んでいるので、まずは日本語を理解するのに時間が掛かる・・・。そして、それを英訳する …
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条件緩和が出来たので、更なる酒のカテゴリを輸出可能となりました
申請して、3週間もかからずに免許の条件緩和が出来ました。 自分の予想で最長2ヶ月はかかるかな?と思っていたので、早く取る事が出来て嬉しいです。 今回新に 焼酎 ワイン リキュール スピリッツ の4カテゴリを追加しました。 今現在お付き合いのあるインポーターが「焼酎を次回輸出して欲しい」と言っているので、その要望に応える事が出来そうです。今回、予想より早く条件緩和が出来た事で、次のコンテナには焼酎を入れる事が可能となりました。ビジネス的に考えても、「スピード」は大事ですね。もし条件緩和に2ヶ月もかかっていれば、次回ではなく、その次のコンテナで焼酎を送る事となっていたと …
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インポーターとの信頼関係がプロジェクトを大きく左右する
取引のあるインポーターがシンガポールから2週間の滞在予定で日本に来られたので、一緒に食事をしたり、輸出でお世話になっている仙台の蔵元の所へ「学びに」行ったりしてきました。 去年の今頃は、アメリカから来たインポーターと2週間かけて日本中を回りましたが、同じような気持ちで、「楽しく、充実した時間」を過ごす事が出来ました。やはり海外との取引をする上では、お互いが直ぐに会える距離感ではないので、こういった時間で信頼関係を築き上げていくのは、とても重要な事だと思います。 僕が住んでいる鎌倉市内にあるプリンスホテルで夕食を一緒にしました。 こういった場では、仕事以外でもお互いの …
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輸入会社の要望に応えれるように、免許の条件緩和手続き
「リキュールや焼酎も輸入してみたい」 実は、清酒以外の酒類の話がたまに出たりします。僕自身も柚子酒や梅酒は海外の友達でも飲めるんじゃないかな?って思いたので、輸出できる体制を整える必要があるなと去年から感じていました。 以前、日本に海外の友人が来た時も、清酒のリキュールを飲んでもらいましたが、結構好評でした。Citrus系の味は、一般的だとグレープフルーツ、レモン、ライム、オレンジとかが海外で一般的ですよね。その手の味は、既にカクテル等でも色々と出ているので、あまりハードルは高くなく、すんなりと飲んでくれます。 柚子の味(Yuzu Citrus)はどう …
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5蔵元、20銘柄の輸出可能な日本酒を香港のインポーターにご提案
香港への輸出もスタートさせたいと考えていた時に ご縁があってご提案できるチャンスがきたので、早速積極的に動いています。 香港へ既に輸出されている蔵元さんは沢山いるので、新しくご提案する場合は、まだ出されていない蔵元・銘柄に絞りをかける必要があります。先週から、お付き合いのある蔵元さんに色々と声をかけました。その中から、今回は合計で5社の蔵元さんの酒、合計20種類ぐらいのラインナップを提案したいと考えています。 何社かは、「以前は香港に出していたのですが、最近はやってなかったんです。」 という話もありました。 聞くところによると、取引があってもフェードア …
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A Big Sake Sale…
We made a big sake sale today. Placement in 30+ stores in the USA. (175 cases of SAKE) It’s a good day for SAKE… というメールが朝方送られてきた・・・。 新しく30店舗近くの取り扱いが決定 175ケース(5パレット分)を1回のオーダーで買って頂いた こんな良いお知らせだった。 POシートも添付されていたので、内容を確認したところ、確かに175ケース売れている。 卸価格だとしても、金額にしてみれば結構な合計だ・・・。 10月半ばに現地の倉庫 …
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海外に日本酒を輸出する際の価格決めの重要性・・・
40近くある銘柄の中から10銘柄ほど選び、その中から更に絞りをかけるために 各蔵元からの提案を次々と頂いております。 ボリュームも結構になるので、1コンテナ1000万円ぐらいのお金が動きます・・・、 ですので、ご提案頂く”価格”はとても重要です。少しの差が、ケース数に響くからです。 選ばれる為には、各蔵元も戦略的にプライシングをしないと ラッキーで選ばれる事は殆どありません・・・。 提案の数字というのは、原価計算をしていくと、どの蔵元が戦略的にプライシングをしていて、どこがそうではないのか?が手に取るように分かります。ボリュームが数ケース …
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イタリア(ヨーロッパ・EU)への日本酒の輸出に関して・・・
「イタリアで日本酒を輸入したいのですが・・・」 という相談を頂き、実際に弊社の事務所に来ていただきました。 会って話す方がスムーズですしね。 「輸入したい・・・」という相談の場合は、インポーター側の 熱意: 何が目標で、何でそれをやりたいと思うのか?ボトムラインですね。 実務経験: 業者間のやり取りの際の温度差。無知すぎると、おんぶでだっこになる。 流通網: 仕入れても売る事が出来ない無いと、リピートは無い。 資金力: インポーターが儲かる為にも、資金力がなければ個人輸入レベルの話になります。 がポイントになってくるのですが、 それらが全て揃えば、今回の話も具体的に …
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お世話になっている京都の蔵元さんと打ち合わせ
今日は、お世話になっている京都の蔵元さんの2名の方々が、横浜までおこしになりました。 実際にお会いして話が出来ると安心出来るので嬉しいですね。 今現在進めている追加ラインナップの件の話をしたり、 先日のアメリカでの話、来年2月のアメリカでの酒プロモーションイベントの話等の 打ち合わせをさせて頂きました。 今後、社長さんの息子も海外営業部の一員として一緒に動いてくださるとの事でしたので、 色々と良い話が出来ました。 今現在、海外に輸出出来ていない蔵元さんは、商品の提案の仕方が「日本国内のやり方」をそっくりそのまま海外に当てはめようとするので …
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新潟の蔵元さんと情報交換
「関東は暖かいですね!」 今日、お会いした新潟の蔵元さんが、そう言っていました・・・。 新潟は既に結構寒くて、雪も降ったりだとか・・・。 つい先日もシンガポールのイベントに実際に出展された方だったので、 僕も興味がありましたし、先日のアメリカツアーの話もお伝えできたので、 色々とお互いの持っている情報をシェア出来たと思います。 20代の息子さんが蔵に入っているそうなので、 そういう次世代の若い方がいる所は、僕達も話がしやすいので今後が楽しみですね。 情報交換が出来ますと、自分達の今後のアクションプランを考える時に役立ちます。 「誰かに聞い …
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アメリカのインポーター視察と、約40銘柄の日本酒の試飲
11月16日~27日までアメリカに行き、今回は3つの州を見て回りました。 今回のトリップについては、別にページを設けて写真やコンテンツを色々とUPする予定です。 とりあえず、次回のコンテナに追加するラインナップ決めの酒をずらり・・。 各カテゴリ別に分けて、試飲。 にごり酒のテイスティングの様子。 決め手は、やはり現地の人にとって瞬時に 「良い香り!うまい!まるで○○のような味!」 と反応が出るのがポイントですね。 味わいや香りを外国の方が例える事が出来ないと、なかなか難しいですね。 「米の香り」といっても、米自体を日ごろ …
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