新潟の蔵元さんと情報交換

「関東は暖かいですね!」

 

今日、お会いした新潟の蔵元さんが、そう言っていました・・・。

新潟は既に結構寒くて、雪も降ったりだとか・・・。

 

つい先日もシンガポールのイベントに実際に出展された方だったので、

僕も興味がありましたし、先日のアメリカツアーの話もお伝えできたので、

色々とお互いの持っている情報をシェア出来たと思います。

 

20代の息子さんが蔵に入っているそうなので、

そういう次世代の若い方がいる所は、僕達も話がしやすいので今後が楽しみですね。

 

情報交換が出来ますと、自分達の今後のアクションプランを考える時に役立ちます。

「誰かに聞いた話ですが・・・」ってのは、一番使えないですね。

 

自分が体験して知っている、「苦い話、甘い話」が飯の種って訳です。

 

あと、実際にその商売をやっている人でなければ、足を突っ込んでも無意味だな~と思います。

興味を持つ人は多くても、「Player」でなければ、商売の旨みは得れないから・・。

Playする人は、必ずRiskも背負っています。

それ無しの人は、上辺だけの”膜”だけしか入手出来ない。これ、本当。

 

使える飯の種は、そこら辺に転がっている訳でもないので、

そういった種に繋がる為に、どういったネタを自分自身が仕入れるか?

そのネタをどう活用するか?がポイントですよね。

 

日本国内だろうが、海外だろうが、「物を買って頂き、利益を得る」という行為は、

誰もが直ぐにパクって出来る事なら、長続きがしないし、

ニッチな攻め方を選ぶなら、ポジショニングを考えながら戦略的に動く必要があります。

 

僕は個人的に

「人が嫌がること、避けたい事」をどんどんやっていきたいタイプなので、

情報収集する事が一番役に立ちます。

 

最近は回りからのオファーが多いので、その中から活用できる情報を選び、

自分の次のアクションに繋げていく必要があります。

 

そう考えると、蔵元さん達も国内外の市場は関係無しに、

競争を勝ち抜く戦略と行動力が求められている気がしますね。

 

ま、だから業界というのは繁栄するんでしょうね。

今日も色々と学べて良かったです。

 

来週も別の蔵元さんと会う予定ですので、また良い情報交換が出来れば嬉しいですね。

 


投稿日: 作成者: Yoshi Nakano

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