先日電車に乗った時に、ふと目に入ってきたクラシックな扇風機。
どう見ても、かなり古い。
多分30年か、それより前に作られたんじゃないかな?って思う。
でも現役で回り続けているから、クオリティは凄いな~とも思う。
家庭用の古い扇風機といえば、こんなのをイメージする人もいるかもしれない。
むかーーし、
小学生頃に実家か、おじいちゃんの家にあった気がする・・。
で、
今日電話の電池を買いに電気屋さんへ行ったら入り口に最新の扇風機があったので値段や機能などを見てみた。
最近のヤツは勿論「リモコン付き」だし、「羽の数も多い」、そして「風量の細かな調節」も可能。まあ、ここらへんは機能性というか、スペックの話。明らかに昔の扇風機と違うな~と思ったのは、「デザイン性」な気がした。
昔の扇風機と比べてみれば、
(1) シェープはほぼ同じ。でも最近のは、スタイリッシュ。
(2) 羽のデザインも異なる。
(3) 羽を覆っている安全カバーは横から見れば、フラットタイプになっている。
(4) 最近の扇風機は、全体的にデコボコが少ない。
(5) 最近の扇風機は色がシンプル。
そんな気がする。
でも・・・、
「風を送るという性能は、今も昔も同じ」
同じ内容を日本酒にも当てはめると面白いかもしれない。
「味は今も昔も日本酒。」
でも、デザイン性を変えれば最近のマーケットにもっと好まれるかもしれない。
日本酒が商品棚で並んでいる時に、デザイン性を訴えられる所はどこか?
「瓶、ラベルかな・・。」
なるほど。
海外のインポーターが意見してくる所も、この2つだ・・・。