今年も楽しみにしていた、日本酒フェアへ足を運びました。
通い始めて今回で3度目となります。
入り口でパシャ。
こちらは、利き酒の会場の様子です。僕が着いた時には、かなり沢山の人がもうすでに並んでいました・・・。一般で日本酒が好きな人は勿論、飲食業界の人も多い様な雰囲気でした。
実は、つい先日行った広島の方のイベントでは「東北地方」の酒がかなり売り切れというか、空になって試飲できなかったので、今回は一番先に東北エリアのテーブルへ行きました。やっぱり、北と南で味が違うな~と思いながら味わいました。個人的には南の方の味が現段階では好きなようです。これから変わる可能性は勿論ありますが・・・。
その後、他のエリアも見ていたのですが、以前も良いなと思った酒を見ると嬉しくなるので、1枚写真を撮りました。福井県の常山(じょうざん)さん。春のイベントで知った味なのですが、とても旨いなと思いました。
その後、利き酒のフロアから、フェアのフロアへ降りてきて会場を見て回っていたら、上の写真に写っている常山(じょうざん)の常山(とこやま)さんとお会いしました。 このブースで、常山さんの純米大吟醸が並んでいたのですが、味も素晴らしくて価格もかなり抑えられていたので驚きました。
その後、三重県のブースにも立ち寄り、「作(ざく)」を造られている清水社長さんを見かけたので、お声をかけさせて頂きました。何杯かお酒も頂き、一瞬でしたが楽しい時間をすごしました。
去年、一昨年と気づかなかったので、今年からなのかな?と思ったのが、
「つまみ」や「珍味」を扱うスペースが設けられていた事です。
そこでは、漬物、枝豆、ビーフジャーキー、味噌きゅうり(1本100円)などが売られていました。
日本酒に合う物を紹介するのは良いなと思いました。
会場に来られていた人の数や規模を目にすると、この池袋のイベントは業界にとっても、とても大きな物なんだな~と毎回感じます。商談というよりは、PRの為のイベントといった感じでしょうか。各地から蔵元さんがこんなに集まってブースで対応するケースも、年間を通じてそんなにないと思うので、貴重なイベントですよね。
今年も行って色々と貴重な体験が出来たなと思いました。
特に今年はブースのディスプレイが上手な所が多かったと思います。