考え方が柔軟な蔵元さんと情報交換

鳳鸞酒造の社長さんが、わざわざ横浜におこしになりました。

(HP: 鳳鸞酒造株式会社

 

この時期、駅から会社まで歩くと、かなり暑いので駅前のシェラトンホテルのカフェに行こうと思ったのですが、なぜか行列・・・。という事で、駅下のカフェで2時間ほどお話を聞かせていただきました。

 

今回は、お世話になっているコンサルの寺田さんのお陰でお話を聞かせて頂く機会を頂きました。

 

まず最初に驚いた事、それは・・・。

酒造りを12月~しているという事!

 

僕の今までの固定概念としては、

(1) 10月~4月ぐらいに酒造りをする

(2) オールシーズン作る環境を整え、常時酒造りをする

なのですが、12月~造っているそうです。

 

その理由も聞かせていただいて

「なるほど!」

と後々うなずきました。

 

その他にも色々と商品について質問させて頂けたので、とても貴重な時間を過ごす事ができました。そして今日は今年から新たにリリースするラインナップのサンプル2本を頂きました。後でテイスティングするのが楽しみです。

 

ラインナップの中から、数個海外のインポーターが喜びそうな酒があったので、次のサンプル発送の際に一緒に送ってみて、反応を見てみたいと思います。

 

パッケージについてもとても柔軟な社長さんなので、話が早く良い意見交換も出来ました。

売る仕掛けの話に耳を傾けてくださる蔵元さんは、とても貴重ですね。


投稿日: 作成者: Yoshi Nakano

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