シンガポールへ日本酒輸出プロジェクトの開始

「シンガポールへの輸出・入のプロジェクトを一緒にやってほしい」という趣旨の話が知人の紹介でありました。色々な活動をしていると、誰かから声がかかってくるので、本当にありがたい事です。

 

ちょうど僕もアメリカへの輸出が落ち着いた時だったので、タイミングが良かったです。

 

詳しく話しを聞いてみると、その方が輸入出来ない問題が見えてきました。

  • 酒に興味がある
  • 日本に来て蔵も巡り、自分が販売したい酒も見つけた
  • 蔵元も喜んでくれている

でも・・・、

いざ実際に貿易実務を行うにあたり、取りまとめ役がいない為、話が前に進まない。

その状態で数ヶ月の時間が経ち、もどかしい思いだけが続いていた・・・。

 

今回の話を聞いて思うことと、前々から思っている事ですが、インポーターが直接日本に乗り込んできても、輸出エージェント無しでは実務的、継続的に考えると、やはり壁にぶち当たる気がします。今回の話が、全くその通り。

 

蔵元としては、「うちの酒扱って!」

という気持ちがあっても、インポーターの先にある卸は、1社だけの商材を扱いたくない。

となると、複数の蔵元の銘柄が必要となってくる訳。

 

実際に、どこかの蔵が他の蔵の酒を取りまとめて輸出する・・・という流れもあるようだけど

貿易業務や取りまとめが主たる業務ではないので、効率が悪い・・。

 

それに、取りまとめている蔵の酒のオーダーボリュームが減ってきた場合、なんか関係がギクシャクしそうですよね。

 

 

これは、海外で蔵元が集まって開く商談会も一緒。

その場で味見をさせても、Negotiationや、その先の貿易プロジェクトをするには、生産者とImporterだけでは、中々形にならない。なっても続かない・・・。

 

もし、Importerが現地の日系企業なら話は別でしょうけど、これからの貿易業務は日系企業じゃないポジションを狙わないとね。空いてるポジションはそこ。そして、難易度が高いのもそこ。僕はハードルが高い方が好き・・・。

 

今回の話も色々と経験して学ぶ事がありそうなので、積極的に動くのみ。

 多分、もっと色々楽しくなりそう。


投稿日: 作成者: Yoshi Nakano
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