シンガポールへ日本酒を急遽空輸して輸出
「数点のラインナップが品切れになりそう・・・。」 という話をシンガポールのインポーターが知らせてきたので、急遽空輸で送る事にしました。シッピングコスト等は前々から把握していたので、かなりスムーズで手配する事が出来ました。それと、取引がある空輸会社にお願いすると、仕事も効率的に進みます。 今回のポイントとして: 割高な空輸コストをいかに抑えるか 通関を一発で通す為の書類準備 最短で、インポーターの倉庫に届けるには? 酒へのダメージは大丈夫か? これらがありました。 【コストについて】 今まで何回も空輸でサンプルを送ったりしてきましたが、一番 …
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京都の蔵元、玉川を造られている木下酒造さんの蔵見学
7つの蔵見学の第3弾目は京都府北部・久美浜に位置し、今年で171年の歴史を誇る蔵元、木下酒造さんを訪問させて頂きました。京都と言ってもエリア別に風景が異なるので、その違いを見れるのも楽しみの一つですよね。 木下さんの酒は「玉川」という名称で展開され、僕のところでは現在 シンガポール タイ の2カ国へ輸出させて頂いております。 社長の木下さん。約3時間、みっちりと色々な話をしてくださりました。商売をやっている僕が一番興味があったのは、今の代の社長さんになって何が一番変わったか?そう、Turning pointです。今となっては玉川ブランドの酒を目にする事は多いですが、 …
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シンガポールのインポーターと仙台の勝山酒造さんを見学
仙台の勝山さんには、シンガポールの輸出プロジェクトでお世話になってます。そして今回、シンガポールのインポーターと、勝山酒造さんの所に訪問させて頂きました。今回のメインは、伊澤さんから直接「MODERN酒道」を学ばせて頂く事です。 以前、勝山さんの酒情報をインポーターの為に英訳をしました。その際は、他の蔵元さんの情報もあったのですが、勝山さんの情報は、皆さんの10倍近く多かったので、とても時間と労力がかかりました。(本当に)そしてハッキリ言えば「???」も多い情報でした。何故か?かなり独自路線を突き進んでいるので、まずは日本語を理解するのに時間が掛かる・・・。そして、それを英訳する …
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シンガポールへの日本酒の輸出に向けて…
羽田からNYのJFK空港まで12時間もあるので、 機内で近々シンガポールへ出すコンテナの書類を作成しました。 エクセル・・・。 使いこなせる人には、素晴らしいプログラムでも 普段そんなに使用しない人には、ちょっとした事が出来ないので大変ですね。 今までは、ADOBEのACROBATで書類を作成する事が多かったのですが、 EXCELに移行した方が良さそうなので、EXCELで全部作ろうと思います。 今回のコンテナは、蔵の数と、商品ラインナップの数が多いので 書類作成は、かなり神経を使います・・。 横浜の事務所を離れて、アメリカか …
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シンガポールへ日本酒輸出プロジェクトの開始
「シンガポールへの輸出・入のプロジェクトを一緒にやってほしい」という趣旨の話が知人の紹介でありました。色々な活動をしていると、誰かから声がかかってくるので、本当にありがたい事です。 ちょうど僕もアメリカへの輸出が落ち着いた時だったので、タイミングが良かったです。 詳しく話しを聞いてみると、その方が輸入出来ない問題が見えてきました。 酒に興味がある 日本に来て蔵も巡り、自分が販売したい酒も見つけた 蔵元も喜んでくれている でも・・・、 いざ実際に貿易実務を行うにあたり、取りまとめ役がいない為、話が前に進まない。 その状態で数ヶ月の時間が経ち、もどかしい思いだけが続いて …
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シンガポールに向けての日本酒輸出、販売について
ちょっと前にシンガポールから日本に起こしになられた飲食業界の方々から貴重なお話を頂いた。その方たちは、現地のレストランで働いていて、日本酒を口にする機会もあるとの事。でも、もっと美味しい日本酒があるのではないか?という好奇心から、わざわざ来日されました。 また、一緒に蔵巡りを出来たので楽しい時間を過ごす事も出来ました。 日本に来られただけあって、とても積極的に色々と質問をしてきました。 普段、瓶からグラスに注いで飲んでいる酒が、どのように造られるのか?と見ることが出来れば、誰もが好奇心でいっぱいになりますよね。僕も毎回、蔵元さんの所を見学する時はワクワクします。 & …
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