寺田さんからのお誘いで、21回目を迎える「春の目聞き会」に行ってきました。
場所は、東京駅近くのKKRホテル。
14蔵元が集まり、商品の味わい、蔵の考え方を聞く事が出来る会です。
11時からは、全ての蔵元のプレゼンもあり、貴重なお話を聞く事が出来ました。
この会のユニークな所は、3部屋に分かれているのと、
パーテーションで1つ1つの蔵元のブースが分かれている所です。
ですので、じっくりと利き酒もでき、そして個別にお話をする事が出来ます。
かなり充実した時間を過ごせる、画期的な運営方法ですね。
こちらは吉田さんのブース
期間限定の酒も用意されていました。
今のシーズンでお勧めの酒もありました。
さて、会のオープニングのプレゼンを聞いていて、「何か良さそうだな」と直感的に感じた蔵元さんがいたので、1番最初の試飲と、締めの試飲もそこのブースに足を運びました。
親切に説明もしてくださり、そして今日色々と利いた中でも海外で受ける味を出しているなと思った蔵元さんでした。それに9代目となる若い蔵元さんだったのが好印象でしたね。現在500石(こく)の生産量だそうです。そして、これから攻めの姿勢で活動していきたいと言っていたので積極的な姿勢が良いなと感じました。
今回は、良い日本酒との出会い、そして蔵元さんとの出会いがあったのでとても充実した時間を過ごす事が出来ました。