商品欠品トラブル・・・、アメリカ出張
急遽アメリカ出張してきました。 12月半ばに出航させたかった船が、色々なトラブルのため1月末出航。 現地では、商品の欠品トラブルが続いています・・。 ですので、経緯を説明する為にも輸入会社の社長さんに会う必要がありました。 「売る酒が無い!」と、輸入会社は困っているので、 日本を出る前に空輸し、後は手荷物で持てる分持って行きました。 輸入者の営業担当者ですら欠品の為、酒が無い状態・・。 もう、非常事態です。 とりあえずは、営業担当者に手持ちで持ってきたサンプルを渡し、 月曜~日曜まで、毎日別々のエリアで酒を紹介。 アメリカは …
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日本酒フェアで、Socialize!
楽しみにしていた「第7回 全国日本酒フェア」が池袋で開催されました! 去年は5000名以上の来場者数という情報を、どこかで読んだ気がします・・。 これだけ大きなイベントを主催する日本酒造組合中央会の運営チームは凄いですね。 「企画、準備、当日、イベント後」と色々とやる事が多そうです。 そしてイベントは、毎年盛り上がってきている気がします。 個人的には、特に今年のイベントが今までで一番楽しい時間が過ごせた会でした。 海外のインポーターにイベントを案内出来た Special Sake Seminarに参加出来た アメリカの卸会社で働くジェシーと遭遇した 色 …
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酒類業界の方々がアメリカ各地から集まるイベントで酒のプロモーション
2月23日~3月3日まで約1週間近くアメリカのインポーターの所へ行き、現地で酒のプロモーションを行ってきました。今回はその時のイベントの様子をお知らせします。 このイベントは、インポーターが自社倉庫で毎年開催しているイベントで、主に取引のある卸売会社、小売店、スーパーの酒類担当者、飲食店、Bar、etc..が参加するイベントです。全米中から集まってくる、業界の人限定のイベントですので、一般人は入る事が出来ません。ですので、試飲に来られる方は一般の酒好きとかではないので、直ぐに商売に直結する、かなり重要なイベントです。 ワインメーカーはフランス、南アフリカ、南アメリカ …
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シンガポールのインポーターと仙台の勝山酒造さんを見学
仙台の勝山さんには、シンガポールの輸出プロジェクトでお世話になってます。そして今回、シンガポールのインポーターと、勝山酒造さんの所に訪問させて頂きました。今回のメインは、伊澤さんから直接「MODERN酒道」を学ばせて頂く事です。 以前、勝山さんの酒情報をインポーターの為に英訳をしました。その際は、他の蔵元さんの情報もあったのですが、勝山さんの情報は、皆さんの10倍近く多かったので、とても時間と労力がかかりました。(本当に)そしてハッキリ言えば「???」も多い情報でした。何故か?かなり独自路線を突き進んでいるので、まずは日本語を理解するのに時間が掛かる・・・。そして、それを英訳する …
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空輸はコスト高だけど、どう活用するかがポイント
「うちの輸出マーケティング担当者と会いませんか?」 こんな話を少し前に頂いた・・。 相手は1年ぐらいにお会いし、その後何度も見積もり等の依頼をさせて頂いている会社さん。 近々発送する3ケース分のサンプル輸送をお願いする会社だ。 わざわざそのFreight Companyから2人の担当者が横浜に来てくださった。 駅前のシェラトンホテルのラウンジで1時間半ほど情報交換をさせて頂いた。 空輸と言えば、「サンプル発送に欠かせない」貿易実務上大事なポイント。 今までの経験上1箱(25kg以下)なら○○○○○が一番コストパフォーマンスが良い。 ただし …
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フランス料理と日本酒のイベント
フランス料理と日本酒の組み合わせは合うのか? 「日本酒には、日本食でしょ!」 「いや、日本酒は海外の料理とも相性が良いよ!」 色々な声がありますよね。 僕は日本食以外でペアリングするのが好きなので、アリ派です。 最近では海外での人気も高い日本酒ですので、相性が良い酒は本当によくマッチすると思います。 今日は、免許のサポートをさせて頂いているクライアントさんが主催のイベントへ行ってきました。 「ずばり!日本酒とフランス料理のペアリングイベント!」 という感じです。 お~なんか凄いな。 上品に食べた方が良いのか?と思うようなキレ …
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海外へ輸出する日本酒は「魅せる仕掛け」が必要
先日、海外のインポーターさんからの価格に関するお話があった。 日本酒を売りたいけど、見た目と価格のGAPを感じると言っている。 簡単にまとめれば・・・ 海外市場で消費者が日本酒を手にする時は、日本国内で1000円で販売されている日本酒なら3000円~4000円の金額になる。でも、見た目は1000円・・。 これだと、 購買意欲が湧かないし、卸売り業者や小売業者もその商品を扱いたいと言ってくれない・・。 この問題を解決できるのは、メーカーしかない。 商品に対してもっと視覚マーケティングを加える必要がある。 しかし・・・、 「売りたい、売りたい …
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中国のインポーターとの日本酒輸出に関するやりとり
今現在、中国の酒類輸入会社4社と日本酒の輸出に関して話し合いをしています。どの会社さんも共通しているのが、かなり焦り気味でFOB価格を聞きたがる傾向がある気がします。 「その値段だと高い。もっと安くならないのか?」 こんな事を言われたら、ちょっと頭にきます・・。だって一滴もお酒を飲んでいないのに値段が高いってどういうことだろうか?高い安いは価値に見合っているかどうか。飲んでもいない、実際に手にもしていないのに、高いも安いもありません。 ですので、色々と問い合わせがあっても、その中からしっかりした業者さんと連絡のやり取りをするようにしています。そして、少 …
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日本酒の輸出促進、「飲んでPR作戦?」
「柔道をやっていたので格闘技と日本酒が好きです」とワシントンポスト紙のインタビューにも答えたことがある野田佳彦首相ですが、輸出の促進の為には「飲んでPRする」そうです。「イベントがあれば自分が行って飲むからぜひ呼んでくれ」ともコメントしているそうです。 最近の政治を見ていても、総理大臣があまり長く続かないので、どの位期待できる話題なのかどうかは怪しいですが、少しずつプロジェクトが動くみたいですね。 国からの出資200億円(財投資金)と貸し付け100億円をもとに、輸出促進に取り組む事業者を支援する民間ファンドを設立する関連法案を提出するらいいですよ。 予 …
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中国へ日本酒の輸出。酒類輸入流通貿易経営会社とのやり取り
ちょっと前から、中国で酒類を輸入しているインポーターさんとやり取りをしています。 北京にある会社さんで、日本酒を扱いたいと熱心に連絡をしてきます。 日本側としても、 (1) 輸入免許の有無 (2) 流通させる地域 などがハッキリしていないと、なかなか話を進めることが出来ませんので、 まず最初はそういった情報のやり取りを進めました。 一通り頂いた情報をもとに、次のステップのやり取りをしています。 やはりポイントとなるのは、流通網を構築されているかどうか? なので、一番そこが気になります。 輸入しても、流通させることが出来ないと1回限りのお付 …
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日本酒の輸出、官民連携で促進?
先日、ニュースで知った日本酒の輸出を政府も後押しして進める促進するという話ですが、本日サンケイビジネスでも紹介されているのを知りました。さて今回のこのプロジェクト名は、「ENJOY JAPANESE KOKUSHU」だそうです。 関連する企業や方々の期待は高いでしょうね。具体的にまずは何から手をつけていくのか楽しみです。 まず、数字。 08年の清酒の国内消費量は63万1,000キロリット ルと98年比で4割減少した。最盛期の1975年(167万5,000キロリットル)と比較すると実に37.7%の水準まで落ち込んでいる現実があります。国内消費量に対する輸出量の割合は、 …
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台湾への日本酒輸出について
半年ぐらい前から台湾への日本酒の輸出プロジェクトを開始し、 現地の輸入業者(インポーター)さんとのやり取りをしています。 まだ、内容を詰めている段階なのですが、少しずつ進展があるので遣り甲斐もあります。 最近ですと、知人を通して現地にサンプルの日本酒720mlを6本送りました。 5リットルを超えると、やや面倒な事になりそうだったので 4320ml分のサンプルを届ける事にしました。 実際にそのサンプルの酒が、輸入者の社長の手に渡り、テイスティングをした際に 直ぐに電話が来ました。 相手も英語で会話が出来るので、コミュニケーションは問題なし。 …
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輸出の手配でバタバタ
今日はアメリカのインポーターへ発送する 10ケースの手配などで頑張った一日でした。 まずは、倉庫までちゃんと荷物が届いたかの確認。 っと思ったら、1つの蔵のケースがまだ届いていない!? との事。 昨日届いているはずなのに・・・。 で、蔵元に連絡し、トラッキングして頂いた所、やっぱり昨日の15時には 届いているそうで・・。 で、もう一度倉庫の方へ確認を取って頂いたら、無事に発見されました。 「ふぅ~」って感じです。 確認が取れた後、今度はFDAへのPN登録。 これも慣れたもので、すんなりと出来ました。 1つだけ危なかったのは、 …
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輸出している蔵元は光も影もある
昨日参加した会で、直接蔵人とお話をする事が出来たので貴重な情報を得る事ができました。それは、やはり「光と影」の存在。たまに試飲して味が気になったり、海外を意識しているような販促物を見つけると、僕はその蔵人とお話をします。 今回聞いた情報では、 蔵人: 「数年前から輸出プロジェクトを他の蔵数社と始めたんです。」 僕: 心の中で・・・、近隣の蔵数社で始めたって事は・・・きっと今は・・・。「なるほど。それで今現在、1回の輸出で何ケースぐらい出しますか?」 蔵人: 「20ケースぐらいですかね・・・。最初は1パレットとかあったのですが・・・。」 僕: 心の中で・・・、思ったとおり。「数ヶ月 …
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14蔵元による「春の目聞き会」
寺田さんからのお誘いで、21回目を迎える「春の目聞き会」に行ってきました。 場所は、東京駅近くのKKRホテル。 14蔵元が集まり、商品の味わい、蔵の考え方を聞く事が出来る会です。 11時からは、全ての蔵元のプレゼンもあり、貴重なお話を聞く事が出来ました。 この会のユニークな所は、3部屋に分かれているのと、 パーテーションで1つ1つの蔵元のブースが分かれている所です。 ですので、じっくりと利き酒もでき、そして個別にお話をする事が出来ます。 かなり充実した時間を過ごせる、画期的な運営方法ですね。 こちらは吉田さんのブース 期間限定の酒も用意さ …
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海外市場で売る際の、試飲サンプルの重要性
先日、近くの高島屋に入っているリカーショップに行った際に スペイン産ワイン・シャンパンのキャンペーンを行っていました。 白ワインはどこの国の産地が自分の好みなのか? と研究していた時だったので、ちょうと良いタイミング。 合計6本ぐらいの試飲をしました。 このシャンパンも含め3本をその場で購入。 決めては試飲して、好きな味を見つけたから。 こういうキッカケというのは、とても大事ですね。 今回は、 「日本市場でスペイン産のワイン・シャンパンを試飲できた」 ということですね。 ワインを知らない人からすれば、助かりますし、購入のキッカケにもなります。 &nbs …
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バックラベル作りは、難しいけど楽しい
文字はミリ単位の指定。 決められた情報の表示。 限られた印刷スペース。 プラス、マーケティング要素を盛り込む。 なかなかチャレンジな案件が、このバックラベルの準備。 今回は720mlと300mlのラベルが必要。 酒のラインナップは2つなので、合計2×2の4パターンを用意しないと。 で、 ようやく720ml用の実寸のバックラベルが出来てきた。 後は、ちょっとした内容の変更があるのみ。 今日1日で、何十枚プリントしただろうか・・。 変更を加える度に、プリンターから出てくるラベルを見るのが楽しみ。 今日中に300ml用も完成させよ …
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11蔵元による利酒会
ちょっと前に、吉田さんに教えていただいた会に行ってきました。 昨日のイベントに引き続き2日連続でのイベントチェック。 かっこよく1枚撮らせて頂きました↓ 吉田さんの所のラインナップはよく口にするので、飲むと何か安心するような気がします。 コモ樽のミニチュアがアイキャッチだった「開運」さん。 昨日のイベントでは売り切れたお酒もあったので、今日はじっくりと試飲してみたかった。 色々説明をしてくださり、試飲できたので知識を入れながら味わえました。 土井さんは、とにかく親切な方という印象。他の方々の質問にも細かく回答をしていました。 話が聞けると …
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インドネシアへの日本酒の輸出、販売について
去年の話になりますが、インドネシアのインポーターさんから日本酒の輸出・輸入についての話がありました。仕事にはならなかったのですが、話があったので、色々と調べる機会をもらいました。で、その時の印象ですが、まず第一に情報が殆ど出てこない!なぜか?それは国の事情があるような、ないような・・・。それと、税金についてが、かなり気になりました。高めの税金をかけて、自国のビジネスを守ろうとするのか?はよくわかりませんが、他の国々と比べても、かなり違うんだな~という印象を受けたのを覚えています。もしかしたら日本インドネシアというダイレクトではないルートのやりかたがあるのかもしれませんね。 ワイン …
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アメリカへ日本酒のサンプルを発送
昨日、発送予定の日本酒のサンプル第一陣が到着しまして、今日の午前中に残りが来ました。今回のサンプル発送は、先日インポーターが来た際に決めた銘柄をもう一度現地で受けそうか?どうか?反応を見るために使用されるサンプルです。本番では結構な数を動かすので、ズレがないか確認を取るのは大事なことですよね。あちらもスムーズに事を運びたいと思うので、僕たちも出来るだけ早くに対応できるように動きました。いつも蔵元さんが迅速に動いてくださることにも、とても感謝です。 さて、発送するサンプルの酒が全てそろったので早速発泡スチロールのプロテクターに入れました。現地の運送会社さんは結構手荒く扱う場合もある …
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シンガポールに向けての日本酒輸出、販売について
ちょっと前にシンガポールから日本に起こしになられた飲食業界の方々から貴重なお話を頂いた。その方たちは、現地のレストランで働いていて、日本酒を口にする機会もあるとの事。でも、もっと美味しい日本酒があるのではないか?という好奇心から、わざわざ来日されました。 また、一緒に蔵巡りを出来たので楽しい時間を過ごす事も出来ました。 日本に来られただけあって、とても積極的に色々と質問をしてきました。 普段、瓶からグラスに注いで飲んでいる酒が、どのように造られるのか?と見ることが出来れば、誰もが好奇心でいっぱいになりますよね。僕も毎回、蔵元さんの所を見学する時はワクワクします。 & …
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フランスからお越しのsylvainさんとランチ(France Sake)
去年知り合ったsylvain(スィルベイン)さんが、嬉しい事に今年もフランスから日本にお越しになられたので、一緒に浅草でランチをしました! ご一緒に。 今回、僕が選んだのは、浅草で昔ながらの天ぷらが楽しめる「葵丸進」さん。 (http://www.aoi-marushin.co.jp/top.html) sylvainさんは、フランスで日本酒を広げる活動を色々としています。 (http://www.nihonshu.fr/) 日本酒の他にも茶道や合気道も詳しく、とても親日家の方です。 それに、日本語もかなり上手。   …
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