楽しみにしていた「第7回 全国日本酒フェア」が池袋で開催されました!
去年は5000名以上の来場者数という情報を、どこかで読んだ気がします・・。
これだけ大きなイベントを主催する日本酒造組合中央会の運営チームは凄いですね。
「企画、準備、当日、イベント後」と色々とやる事が多そうです。
そしてイベントは、毎年盛り上がってきている気がします。
個人的には、特に今年のイベントが今までで一番楽しい時間が過ごせた会でした。
- 海外のインポーターにイベントを案内出来た
- Special Sake Seminarに参加出来た
- アメリカの卸会社で働くジェシーと遭遇した
- 色々な蔵元さんにご挨拶が出来た
などなど、there were a lot of actions going on!って感じでしたね。
「公開きき酒会」では全国からの酒が勢揃い。広島のイベントの時よりも出品されている数は少ないようですが、それでもかなりの酒が並んでいます。僕たちは今回、東北のテーブルから試飲を始めました。その後、約2時間の間に色々なテーブルを回りました。
Sakeの海外展開に向けた取り組み
今回、初めて開催されたのが「Special SAKE Seminar」。
一般向けではなく、事前申込み・招待制度のセミナーです。
数日前から来日しているインポーターが「是非参加してみたい!」と強く希望していたセミナーで、
僕は彼のガイドとして参加させて頂きました。
増田さんの英語でのユニークなスピーチは、とても印象的!
「京都での清酒で乾杯運動」について、話していました。
なんか色々とメディアの方々も多かった?ようです。
Senseiも15分ものスピーチを任されたり、コメントを求められたりと大忙し。
前半は、海外の方々に日本酒への理解を深めてもらうようなスピーチ・セミナーをやり、
後半からは6つの蔵元の酒をテイスティングしました。
特に良かったのは、各酒に合わせる一品料理(つまみ)も一緒に出された事。
こうやって、酒だけではなく、酒と食事の相性を海外の人に知ってもらう活動はかなり大事だなと思います。
すっきりとキレのある酒や、熟成酒なんかも提供され、幅広い味わいを紹介していました。
海外の方にとって、色のついている日本酒を見かける機会は少ないかもしれないですが、
こういった酒もあるという事を伝えていたのが印象的でした。
A small world after all !
会場を歩いていると、どこかで見かけたことがある人を発見!
Hey Jesse, is that you!? How have you been?
去年、ASPのコースで知り合ったアメリカのJesseでした。
今回、日本に11日も滞在し、青森や新潟、京都、山形と各方面に行って学んできたそうです。
せっかくなので、その後一緒に行動をする事にしました。
冨田さんの酒は現地でも良く見かけて、そして味わいも好きらしく、
蔵元と会えた事を凄く喜んでいました。
「はじめまして、ジェシーです。」
と、日本語を話せるようになっていました。
3ヶ月前から日本語を勉強しているそうです。
熱心ですね!
Carlin-san, Mick-san, Sensei, Jesse-san。
その後は近くの居酒屋へ・・・。
今年の日本酒フェアでは、去年以上に色々な方とお会い出来たので、
とても充実した時間を過ごせました。
僕の人脈も国内・国外へどんどん広がっていくので、「やってて楽しい活動」ですね。もっと積極的に動いて、日本国内の酒蔵で造られた酒が、世界のテーブルで飲まれる機会が増えればな~と思います。
引き続き張り切っていこう!