ブランドネーム「月山」で知られる、吉田酒造さんの酒蔵に来ました。
仕込みの忙しい時期にもかかわらず、皆さんが親切に蔵をご案内してくれて、とても嬉しかったです。
今回の見学の理由は、アメリカよりおこし頂いているインポーターを連れて行き、実際の酒造りを見させていただく事がメインの目的となります。また、実際に製造者と会う事で、お互いの信頼関係も生まれ、今後もいい関係をキープ出来ると思います。
杜氏さんの熱のこもった説明を、僕も通訳。こういう時に、アメリカの大学を卒業して良かったと実感しますね。
仕込んでいる吟醸酒の状態。このタンクが置かれている部屋に入るだけでも、フルーティーでテンションが上がる香りがするのですが、蓋を開けていただくと、中の状態が確認できます。ボコボコと細かな泡が出ており、順調にプロセスが進んでいるようでした。
こちらは別のタンクで仕込まれていた酒です。まだ仕込んでいる途中の酒ですが、試飲をさせていただく事が出来ました。
フレッシュなので、シュワシュワとした感じがあります。
普段なかなか味わえないフレッシュさなので、ちょっと感動的ですね。
この状態でもシッカリとアルコールがあるので、少し試飲・・・と思っていると、少しずつほろ酔いになりそうです。
最後に玄関にて、写真撮影をしました。
ご覧の通り、2月という事で雪が降っています!
横浜に比べるとやはり寒いですね。でもよく考えれば、僕は青森出身ですが・・・。
でも、普段関東ではそんなに雪が降るほど寒くならないので、島根の寒さは結構ビックリです。
位置的に日本の南・・・なので暖かいのかな?とずっと思っていたのですが、
冬は普通に寒い地方なんですね。
この寒さが、吉田さんの酒の味を引き立てていると思うと、寒い~なんて言ってられないですね。
とても親切にご案内頂き、本当に嬉しかったです。
輸出プロジェクト、成功させましょう!