月別アーカイブ: 3月 2013

酒は未来を救う2013に参加

今年も酒は未来を救うに参加しました。このイベントは、孤児・病気の子供たちへの支援を目的とし、チャリティ試飲会・和酒セミナーを行っています。聞いた話だと、事前予約で850名、当日券での来場はどのくらいかは不明ですが、合計1000名は参加したのかな?と思います。日本酒、焼酎、ワインメーカーの皆さんが60蔵もあつまるイベントです。   13時30分開場ですが、すぐにこんな感じに満員になります。     僕が今回の参加で楽しみにしていたのは、七本槍を作っている冨田酒造の冨田さんに会うこと。お忙しい中、お話をする事が出来ました。冨田さんの酒はシンガポールへ輸出させて頂いてま …


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花酵母を使用し個性的な酒を造る、佐賀県・天吹酒造さんの蔵見学

佐賀県の天吹酒造さんの蔵見学をさせて頂きました。天吹酒造さんの酒は「花酵母」をよく使用するという、独自性がある酒が特徴的です。また、パッケージやカタログ、ウェブサイト等のマーケティングツールもデザイン性が高く、そして色もきれいなのが印象的です。シンガポールへの輸出プロジェクトでお世話になっております。   蔵の敷地はとても広く、建物と木がきれいで、とても見応えがある蔵です。   木下さんは日本酒は海外にもよく足を運ぶそうで、ワインもお詳しく、勉強になるお話を沢山してくれました。国内の日本酒の事だけではなく、海外のワイン等にも興味がある蔵元さんは、色々な事にチャレンジをされる …


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佐賀県で天山・七田ブランドを展開する天山酒造を見学

佐賀県の天山酒造さんの蔵見学をさせて頂きました。「天山」、「岩の蔵」、「七田」とセグメント毎にブランド名も使い分けて展開している蔵元さんです。シンガポール向けのプロジェクトでお世話になっております。   今回は吉田さんの運転で島根県から佐賀へ車で5,6時間かけて来ました。到着するなり、このきれいな風景を見たら、テンションが上がります。蔵の奥には山が連なってますし、手前には川が流れています。   到着して直ぐに、先日TVで放送されたという蔵の紹介VTRを上映してくれました。4日もかけて取材・撮影された動画で、そのクオリティの高さに驚きました。そのVTRでは、今現在の天山酒造に …


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島根県で月山を展開している、吉田酒造さんの蔵見学

今回の7つ巡る酒蔵見学の5つ目の蔵は、島根県の蔵元で「月山」という酒の名称で展開されている、吉田酒造さんです。見学といいつも、蔵の仕事を少し手伝わせて頂いたり、ホームステイまでさせて頂きました。     吉田さんの酒は、僕のところでアメリカに輸出しており、その関係でいつも色々と楽しい時間を過ごさせて頂いております。ちょうど去年の今頃は、アメリカからインポーターを連れて吉田さんの蔵に見学にきました。その時は2月で、とても寒かったのですが、今回は春の暖かい気候です。酒造りとしては、シーズン最後の時期ですが、色々なアクションを目にすることが出来ました。   今回、蔵人の …


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島根県、李白酒造さんを訪問させて頂きました

今回の酒蔵見学ツアー4つめの蔵は、島根県の李白さんを訪問しました。   松江市の街中には、桜の名所としても有名な松江城があります。僕が到着した時期は、後1週間ぐらいすれば、桜は満開かなという感じでした。おしい!城下町の風景も素晴らしく、町全体を上げて整備をし、観光業に力を入れている様子がとてもよく分かります。去年の2月に来た際は雪が降っていましたが、3月後半の今回はとても暖かい気候でした。前日の夜遅くに京都から松江入りし、朝一に李白さんの蔵へ来ました。   休みの日なのに、わざわざ田中社長に来て頂いて、本当に感謝してます。 写真右の月山・吉田さんとは同じ島根県内の若手蔵元と …


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京都の蔵元、玉川を造られている木下酒造さんの蔵見学

7つの蔵見学の第3弾目は京都府北部・久美浜に位置し、今年で171年の歴史を誇る蔵元、木下酒造さんを訪問させて頂きました。京都と言ってもエリア別に風景が異なるので、その違いを見れるのも楽しみの一つですよね。   木下さんの酒は「玉川」という名称で展開され、僕のところでは現在 シンガポール タイ の2カ国へ輸出させて頂いております。   社長の木下さん。約3時間、みっちりと色々な話をしてくださりました。商売をやっている僕が一番興味があったのは、今の代の社長さんになって何が一番変わったか?そう、Turning pointです。今となっては玉川ブランドの酒を目にする事は多いですが、 …


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京都・伏見の英勲さんと、月の桂さんの酒蔵見学へ

今日3月21日(木曜日)~25日(月曜日)までの5日は西日本弾丸ツアーです。今回のツアーでは、7つの蔵元を訪問する予定なので、かなり楽しみです。   まずは第一弾として、勿論京都の英勲さんです。齊藤社長には、僕が日本酒の輸出のプロジェクトを始める一番最初からお世話になっております。何度も足を運び、熱意を伝えて取引が開始できるようになりました。     知っている方も多いと思いますが、いつも人の話を良く聞き、ポイントをずばりと突いてきて、そして筋が通っているコミュニケーションをされる方です。特に最初、僕がお声をかけた頃は、「勢い」しか見せれられなかったのですが、「や …


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タイ行きのコンテナ船が日本の港を離れ、無事に酒を輸出しました

先週、無事にタイへ日本酒を輸出する事が出来ました。   今回難しかったと思ったのは、「時間のマネジメント」でした。インポーターの方は出来るだけ早くに日本から輸出して欲しいとの要望でしたので、それに応えたいと思い、必要書類の作成や商品の手配、コンテナ・船の手配と短時間でまとめていきました。   また、時期的にアメリカでの酒プロモーションの時期と一緒だったので、飛行機の中や、現地のホテル、レストラン等でパソコンと電話を駆使して、全ての物事を進めていきました。   こんな豪快な朝食を食べながら、隣ではパソコン…。   また、うちのスタッフも前回シンガポールの輸 …


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新ラインナップ追加用のバックラベル作り

2013年はアメリカ向けの商品ラインナップを新規に4,5つほど追加予定です。   予定しているのは 大吟醸 にごり酒 純米酒 などなど。   そこで出てくるのが、TTBへのラベル登録や、酒質検査です。去年はかなり悪戦苦闘したところですが、一度経験すると2回目以降は比較的簡単です。まずは英語でTasting noteを書き、簡単な商品説明文を用意します。これは商品を手にとって買う方にとって分かりやすい情報である必要があるので、結構神経を使います。「なんて表現しようかな~」と考えるからです。今回の商品は、「米」の希少価値を伝えたかったのと、Food paringをシンプルにまと …


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アメリカに輸出した酒は、どこで販売されているのか?

「何百ケースも輸出して、一体その酒はどこで売られているの?」   よく受ける質問です。 蔵本さんからも、「何州のどんな店で売られているのかね?」と聞かれる事もあります…。   ということで、実際に日本から送った酒が、どんな現場で売られているか? の事例をご紹介したいと思います。   日本酒を海外市場で売ることの難しさを知っている業界人は、よく言います。 「棚に1本分の酒スペースをとってもらう事が、どれだけ難しいか…。」   その通りですよね。   売れるか、売れないのか?分からないの様な商品を棚に置くよりは、回転率が良く、そして利益率の良い商品 …


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酒類業界の方々がアメリカ各地から集まるイベントで酒のプロモーション

2月23日~3月3日まで約1週間近くアメリカのインポーターの所へ行き、現地で酒のプロモーションを行ってきました。今回はその時のイベントの様子をお知らせします。   このイベントは、インポーターが自社倉庫で毎年開催しているイベントで、主に取引のある卸売会社、小売店、スーパーの酒類担当者、飲食店、Bar、etc..が参加するイベントです。全米中から集まってくる、業界の人限定のイベントですので、一般人は入る事が出来ません。ですので、試飲に来られる方は一般の酒好きとかではないので、直ぐに商売に直結する、かなり重要なイベントです。   ワインメーカーはフランス、南アフリカ、南アメリカ …


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