作成者別アーカイブ: Yoshi Nakano


ダンボールのデザインは売上を左右する?

「卸売り業者は段ボール箱をかなり見ている」 インポーターさんが来日した際に教えてくれた”ヒント”です。   倉庫までワインやビール、日本酒などを見に来る卸売り業者さんも結構多いそうです。特に僕達とお付き合いのあるインポーターさんの所では、倉庫の中で業者さん向けの試飲会などのイベントも活発に行っているそうです。そこで、「あの箱の中身は何?」というように注目を集めるような段ボール箱の商品はオーダーの数が増える傾向があるそうです。   「そんなのワインの業界だと当たり前だよ。最近はイタリアのが人気。」 そう教えてもらいました。   ちょっとネットで探すだけでも、こんなモ …


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海外へ輸出する日本酒は「魅せる仕掛け」が必要

先日、海外のインポーターさんからの価格に関するお話があった。 日本酒を売りたいけど、見た目と価格のGAPを感じると言っている。   簡単にまとめれば・・・ 海外市場で消費者が日本酒を手にする時は、日本国内で1000円で販売されている日本酒なら3000円~4000円の金額になる。でも、見た目は1000円・・。   これだと、 購買意欲が湧かないし、卸売り業者や小売業者もその商品を扱いたいと言ってくれない・・。   この問題を解決できるのは、メーカーしかない。 商品に対してもっと視覚マーケティングを加える必要がある。   しかし・・・、 「売りたい、売りたい …


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中国のインポーターとの日本酒輸出に関するやりとり

今現在、中国の酒類輸入会社4社と日本酒の輸出に関して話し合いをしています。どの会社さんも共通しているのが、かなり焦り気味でFOB価格を聞きたがる傾向がある気がします。   「その値段だと高い。もっと安くならないのか?」   こんな事を言われたら、ちょっと頭にきます・・。だって一滴もお酒を飲んでいないのに値段が高いってどういうことだろうか?高い安いは価値に見合っているかどうか。飲んでもいない、実際に手にもしていないのに、高いも安いもありません。   ですので、色々と問い合わせがあっても、その中からしっかりした業者さんと連絡のやり取りをするようにしています。そして、少 …


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アメリカ日本酒輸出、新しい日本酒のラインナップのTTB登録に向けて

今日は、アメリカのインポーターさんへ成分分析用の750mlの日本酒を輸出する手続きをしました。これは、TTBへの登録用サンプルとなります。その他に、念の為の試飲用720mlも一緒に送る手続きをしました。   FDAへの事前登録も問題なく5分もしないで完了しました。回数をかさねてきたので要領が良くなった気がします。また、FDAのログイン後の画面には、よく使うFacilityの情報が記憶されているので、いちいち名前や住所をタイプしなくていいので、早くて便利です。   次回以降のコンテナに、この新しいラインナップを積む為には、やはり2,3ヶ月前から色々と準備を進めていく必要があり …


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アメリカ、TTBへのラベル申請が完了。後は結果を待つのみ

つい先日、TTB(The Alcohol and Tobacco Tax and Trade Bureau)http://www.ttb.gov/ からLab分析が通ったとの知らせを頂いたので、次はラベルファイル(JPEG)の申請を残すのみです。今日、アメリカのインポーターさんから連絡を頂き、申請したそうです。   ラベルの作成は2月ぐらいから色々と進め、3月にはフロントラベルがほぼ出来、4月はそのフロントラベルの微調整。5月にバックラベルを完成。と結構時間がかかりましたが何とか申請までこぎつけました。   一通りここまできての感想。 「これ、難しいな。他の人もなかなか出来 …


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日本酒の輸出促進、「飲んでPR作戦?」

「柔道をやっていたので格闘技と日本酒が好きです」とワシントンポスト紙のインタビューにも答えたことがある野田佳彦首相ですが、輸出の促進の為には「飲んでPRする」そうです。「イベントがあれば自分が行って飲むからぜひ呼んでくれ」ともコメントしているそうです。   最近の政治を見ていても、総理大臣があまり長く続かないので、どの位期待できる話題なのかどうかは怪しいですが、少しずつプロジェクトが動くみたいですね。   国からの出資200億円(財投資金)と貸し付け100億円をもとに、輸出促進に取り組む事業者を支援する民間ファンドを設立する関連法案を提出するらいいですよ。   予 …


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TTBへの日本酒の成分分析、製造工程の登録を無事終了!

金曜日の夜中に、嬉しいニュースがアメリカのインポーターからきました!近々輸出する日本酒の成分分析と製造工程の登録が完了したとのことです。こういった政府への登録作業は、なかなか骨が折れる物で、蔵元さん、輸出エージェント、インポーターの3つが連携しないと登録が出来ません。     今現在、輸出プロジェクトに関わっている全ての方々が、協力的に動いてくださっているので、かなりスムーズに登録を終えることが出来ました。とても嬉しいです。場合によっては数ヶ月~半年、一年?とかかかる時もあるみたいですね。商売ですので、時間ばかり過ぎて行っては、利益になりませんから、こういうのは、出来るだけ …


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広島の新酒鑑評会を視察

今日は朝4時半に起きて、朝一の飛行機に乗り羽田から広島へ 平成23年全国新酒鑑評会を視察しに行ってきました。 今回で100回目だそうです。凄い開催数ですね。   主催は、独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会。     合計876ものエントリーがあり、来場者は約1400人だそうです。   全部をテイスティングする事は不可能だと思いますが、 北から南までの味を比べる事が出来るので、とても味の勉強になる会だと思います。 金賞、入賞、等のランク付けは、あまり気にならないですね、僕は・・。 こういったコンテスト用の日本酒は、金賞を受賞しても一般人の手には …


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輸出の箱につけるバーコード作成、やっとで問題解決

アメリカに輸出する日本酒の数が1回のコンテナで約700ケースぐらいあります。   この日本酒は、インポーターと蔵元と一緒に、アメリカ市場向けにカスタマイズしたプロダクトとなります。今まで過去数ヶ月、色々なプロジェクトをこなしてきましたが、「バーコード」はいつも神経質になります・・。   今回は、ラベルのUPCバーコードではなく、ダンボール箱につけるSCCバーコードについて。 SCCは14桁のバーコードなんですけど、アメリカのバーコード作成ソフトを何個か導入しても、どうしても14桁の番号が出ず、最初に(01)という数字が入れられてから14桁の番号がスタートする問題が発生してい …


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中国へ日本酒の輸出。酒類輸入流通貿易経営会社とのやり取り

ちょっと前から、中国で酒類を輸入しているインポーターさんとやり取りをしています。 北京にある会社さんで、日本酒を扱いたいと熱心に連絡をしてきます。   日本側としても、 (1) 輸入免許の有無 (2) 流通させる地域 などがハッキリしていないと、なかなか話を進めることが出来ませんので、 まず最初はそういった情報のやり取りを進めました。   一通り頂いた情報をもとに、次のステップのやり取りをしています。   やはりポイントとなるのは、流通網を構築されているかどうか? なので、一番そこが気になります。   輸入しても、流通させることが出来ないと1回限りのお付 …


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日本酒の輸出、官民連携で促進?

先日、ニュースで知った日本酒の輸出を政府も後押しして進める促進するという話ですが、本日サンケイビジネスでも紹介されているのを知りました。さて今回のこのプロジェクト名は、「ENJOY JAPANESE KOKUSHU」だそうです。   関連する企業や方々の期待は高いでしょうね。具体的にまずは何から手をつけていくのか楽しみです。   まず、数字。 08年の清酒の国内消費量は63万1,000キロリット ルと98年比で4割減少した。最盛期の1975年(167万5,000キロリットル)と比較すると実に37.7%の水準まで落ち込んでいる現実があります。国内消費量に対する輸出量の割合は、 …


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アメリカから友達が日本に来ました

先日、アメリカより友達が来ました。久しぶりの再開です。   さて、アメリカといえば、日本酒の輸出相手国No.1だと思いますが、まだまだ手軽に入手できないのが現状ですよね。今後もっと広がっていくと思いますが。僕がアメリカに住んでいた時も、酒屋ではアメリカ国内で製造されている日本酒が1,2種類置かれている程度で、友達は「美味しくない・・」とよく言っていました。あげくの果てには、罰ゲーム用のドリンクにされたり・・。   でも、美味しい日本酒はまだまだ市場に出回っていないのが現状ではないでしょうか?最初に安くて味の悪い酒が出回ってしまったので、ちょっと悪い印象があるかもしれませんが …


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台湾への日本酒輸出について

半年ぐらい前から台湾への日本酒の輸出プロジェクトを開始し、 現地の輸入業者(インポーター)さんとのやり取りをしています。   まだ、内容を詰めている段階なのですが、少しずつ進展があるので遣り甲斐もあります。   最近ですと、知人を通して現地にサンプルの日本酒720mlを6本送りました。 5リットルを超えると、やや面倒な事になりそうだったので 4320ml分のサンプルを届ける事にしました。   実際にそのサンプルの酒が、輸入者の社長の手に渡り、テイスティングをした際に 直ぐに電話が来ました。   相手も英語で会話が出来るので、コミュニケーションは問題なし。 …


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ベトナムへの日本酒輸出・販売?

ちょっと前にお会いした、酒業界の方がベトナムへの日本酒の輸出に関するお話をしていました。「輸出したかったけど、うまくいかなかった・・。」と。   ベトナムは今現在すごい勢いで経済が伸びてきているとよく耳にしますが、まだ日本の食品や商品は高価すぎて一般人には遠い存在のようです。これは、平均収入をみてもわかると思います。100万~200万ドン(6800円から13600円)ぐらいと聞いたことがあります。ちょっと前にTVで、多くても3万円ぐらいと見た気がします。   そこの現地人に1本3000円~4,5000円近くする日本酒を販売したいといっても、ちょっと難しいかもしれません。どち …


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輸出の手配でバタバタ

今日はアメリカのインポーターへ発送する 10ケースの手配などで頑張った一日でした。   まずは、倉庫までちゃんと荷物が届いたかの確認。 っと思ったら、1つの蔵のケースがまだ届いていない!? との事。   昨日届いているはずなのに・・・。   で、蔵元に連絡し、トラッキングして頂いた所、やっぱり昨日の15時には 届いているそうで・・。   で、もう一度倉庫の方へ確認を取って頂いたら、無事に発見されました。 「ふぅ~」って感じです。   確認が取れた後、今度はFDAへのPN登録。 これも慣れたもので、すんなりと出来ました。 1つだけ危なかったのは、 …


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輸出している蔵元は光も影もある

昨日参加した会で、直接蔵人とお話をする事が出来たので貴重な情報を得る事ができました。それは、やはり「光と影」の存在。たまに試飲して味が気になったり、海外を意識しているような販促物を見つけると、僕はその蔵人とお話をします。   今回聞いた情報では、 蔵人: 「数年前から輸出プロジェクトを他の蔵数社と始めたんです。」 僕: 心の中で・・・、近隣の蔵数社で始めたって事は・・・きっと今は・・・。「なるほど。それで今現在、1回の輸出で何ケースぐらい出しますか?」 蔵人: 「20ケースぐらいですかね・・・。最初は1パレットとかあったのですが・・・。」 僕: 心の中で・・・、思ったとおり。「数ヶ月 …


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14蔵元による「春の目聞き会」

寺田さんからのお誘いで、21回目を迎える「春の目聞き会」に行ってきました。 場所は、東京駅近くのKKRホテル。   14蔵元が集まり、商品の味わい、蔵の考え方を聞く事が出来る会です。 11時からは、全ての蔵元のプレゼンもあり、貴重なお話を聞く事が出来ました。     この会のユニークな所は、3部屋に分かれているのと、 パーテーションで1つ1つの蔵元のブースが分かれている所です。 ですので、じっくりと利き酒もでき、そして個別にお話をする事が出来ます。 かなり充実した時間を過ごせる、画期的な運営方法ですね。   こちらは吉田さんのブース 期間限定の酒も用意さ …


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海外発送の送料の違いは、激しすぎるので注意が必要

近々、試飲用配布サンプルとして 300ml30Bottleを10ケース送ります。 300本ですね。   で、見積もりを取りました。 FedExは約42万円 日本のあるFreight会社さん 15万円 (ほ~FedExよりだいぶPrice Down) フランスのあるFreight会社さん 12万円 (驚き!)   今まで1箱程度を送るならFedExさんを使ってました、費用にして毎回3~4万円。 でも今回は10ケースなので、さすがに40万円はいただけない・・・。   ということで、 アメリカのFreight会社さんに決定です。   あとは、担当者さんとやり取 …


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バックラベルの文字スペースが足りない!?

何回も作成しては、インポーターへ送り、 そして政府機関へチェックをして頂いていますが、 300ml用に作成している裏ラベルはスペースが少なくて難しい・・。   今回も、2箇所修正してほしいとの連絡がきました。   またちょっと頭をひねりながら作業ですね。   やはり印刷面積が小さいと、載せたい情報も減る、または小さくなるので頭を悩ませます。 そして規定として、FontSizeは2mm以上となっていれば、なおハードルが高い。   ま、最終的には、I’ll get my jobs DONE!


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海外市場で売る際の、試飲サンプルの重要性

先日、近くの高島屋に入っているリカーショップに行った際に スペイン産ワイン・シャンパンのキャンペーンを行っていました。   白ワインはどこの国の産地が自分の好みなのか? と研究していた時だったので、ちょうと良いタイミング。   合計6本ぐらいの試飲をしました。 このシャンパンも含め3本をその場で購入。 決めては試飲して、好きな味を見つけたから。 こういうキッカケというのは、とても大事ですね。   今回は、 「日本市場でスペイン産のワイン・シャンパンを試飲できた」 ということですね。 ワインを知らない人からすれば、助かりますし、購入のキッカケにもなります。 &nbs …


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RIEDELでシャンパングラスを購入

今度、スペイン産のシャンパンを飲む予定なので、それに合うグラスを探しに SOGOにあるRIEDELへ行ってきました。 かなり良いセレクションがあるショップなので、お気に入りです。   最初に一目惚れした、このセクシーなグラスに決定。 4月23日の特別な結婚記念日に使う予定です。   手にしっくりと馴染むので、このグラスはかなりお気に入り。 他のメーカーも見ましたが、これが1番良い感じです。   シャンパンを飲む時が楽しみです。


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ワインサロンにて、ワインの勉強

  前々から気になっていて、ようやくスケジュールが合ったので ワインの勉強に行ってきました。 出来れば、もっと深く学びたいのですが、今回は短期のコースで。 ソムリエ、田崎真也さんのサロンが日本酒造組合中央会の近くにあるので 新橋駅から比較的簡単に行く事ができました。   レクチャーを聞きながら、そして資料を読み、実際にテイスティング出来ると、 とても分かりやすい。 もっと知りたい!という気になりますね。     日本酒と同じで、まずは飲む前に分かる情報収集。 香りと色を比べました。   違いが分かると、実に面白い。 そして、ブラインドテイスティ …


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300mlのバックラベル作り、かなり大変

昨日、720mlのバックラベルを作り終えた後に 300mlのラベルを作ろう!と思ったけど、 これが720mlより大変・・・。   スペースが足りない。   最低限の情報を載せるだけなら、ギリギリ入るけど、 エクストラ情報がある場合は、ちょっとラベルが小さすぎ・・。   レイアウトと、載せたい情報の工夫が必要ですね。   なんとかラフ案は出来たので、後はTTBが何と言うかですね。 無事に審査を通れば良いですが。 URL: http://www.ttb.gov/labeling/index.shtml   Requirementsは満たしていると思 …


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バックラベル作りは、難しいけど楽しい

文字はミリ単位の指定。 決められた情報の表示。 限られた印刷スペース。 プラス、マーケティング要素を盛り込む。   なかなかチャレンジな案件が、このバックラベルの準備。   今回は720mlと300mlのラベルが必要。 酒のラインナップは2つなので、合計2×2の4パターンを用意しないと。   で、 ようやく720ml用の実寸のバックラベルが出来てきた。 後は、ちょっとした内容の変更があるのみ。   今日1日で、何十枚プリントしただろうか・・。 変更を加える度に、プリンターから出てくるラベルを見るのが楽しみ。   今日中に300ml用も完成させよ …


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タイと日本の経済協定「JTEPA」を調べるのに、アチラコチラと…

ちょっと前から、タイ(Thailand)と日本とのJTEPA(経済連携協定)について調べています。でも、調べたくても「どこで情報を得れるのか?」が一番の悩みで、なかなか進展させる事が出来ません・・。まだまだ情報が見つからないので、時間が凄くかかります。   例えば、、実際に関係機関と思われるところに電話をしても 「今からお伝えするOXOXO番号へおかけ下さい」 「OOOOという所に聞いてみてください」 と、どんどん回されていきます・・。   一体、誰がThe Person in Chargeなのか!   とりあえず、行き着くところまで とことん調べ上げたい と思い …


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11蔵元による利酒会

ちょっと前に、吉田さんに教えていただいた会に行ってきました。 昨日のイベントに引き続き2日連続でのイベントチェック。   かっこよく1枚撮らせて頂きました↓   吉田さんの所のラインナップはよく口にするので、飲むと何か安心するような気がします。   コモ樽のミニチュアがアイキャッチだった「開運」さん。 昨日のイベントでは売り切れたお酒もあったので、今日はじっくりと試飲してみたかった。 色々説明をしてくださり、試飲できたので知識を入れながら味わえました。   土井さんは、とにかく親切な方という印象。他の方々の質問にも細かく回答をしていました。 話が聞けると …


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第四回 「酒は未来を救う」のイベントを見学

今日は、横浜は大桟橋ホールで開催された、チャリティーイベント: 「酒は未来を救う」を見学に行ってきました。30もの日本酒の蔵元が集まると聞いたので、色々試飲出来て良いかなと思いまして。   チャリティーなので、入り口には赤十字さんが募金活動をしてました。   会場内はこんな雰囲気。合計で750名の方が来場と言っていたな・・・。 開催時間は短いはずなんですけど、写真で見てのとおり、かなりの数の来場者ですよね。僕は直前に吉田さんに教えてもらったから知りましたけど、みなさん、一体どうやって会の事を知ったのかのでしょう・・・。とにかく、すごい人気でした。   このイベント …


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菰樽, Komo Daru, Sake Barrels?

そーいえば、最近インポーターから「コモ樽を8個送って欲しい!」とリクエストされました。 でも、杉で出来ている樽だと、通関で止められる可能性が大なので、発泡スチロールの樽を送ろうか検討中です。   今日、鎌倉に行ったら沢山樽が並んでいたので、写真を一枚・・・。   英語では「Barrels」 「Komo Barrels」とでも呼んでおきましょう・・・。   色々とボキャブラリーが増えますね。


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インドネシアへの日本酒の輸出、販売について

去年の話になりますが、インドネシアのインポーターさんから日本酒の輸出・輸入についての話がありました。仕事にはならなかったのですが、話があったので、色々と調べる機会をもらいました。で、その時の印象ですが、まず第一に情報が殆ど出てこない!なぜか?それは国の事情があるような、ないような・・・。それと、税金についてが、かなり気になりました。高めの税金をかけて、自国のビジネスを守ろうとするのか?はよくわかりませんが、他の国々と比べても、かなり違うんだな~という印象を受けたのを覚えています。もしかしたら日本インドネシアというダイレクトではないルートのやりかたがあるのかもしれませんね。   ワイン …


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アメリカへ日本酒のサンプルを発送

昨日、発送予定の日本酒のサンプル第一陣が到着しまして、今日の午前中に残りが来ました。今回のサンプル発送は、先日インポーターが来た際に決めた銘柄をもう一度現地で受けそうか?どうか?反応を見るために使用されるサンプルです。本番では結構な数を動かすので、ズレがないか確認を取るのは大事なことですよね。あちらもスムーズに事を運びたいと思うので、僕たちも出来るだけ早くに対応できるように動きました。いつも蔵元さんが迅速に動いてくださることにも、とても感謝です。   さて、発送するサンプルの酒が全てそろったので早速発泡スチロールのプロテクターに入れました。現地の運送会社さんは結構手荒く扱う場合もある …


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シンガポールに向けての日本酒輸出、販売について

ちょっと前にシンガポールから日本に起こしになられた飲食業界の方々から貴重なお話を頂いた。その方たちは、現地のレストランで働いていて、日本酒を口にする機会もあるとの事。でも、もっと美味しい日本酒があるのではないか?という好奇心から、わざわざ来日されました。   また、一緒に蔵巡りを出来たので楽しい時間を過ごす事も出来ました。 日本に来られただけあって、とても積極的に色々と質問をしてきました。   普段、瓶からグラスに注いで飲んでいる酒が、どのように造られるのか?と見ることが出来れば、誰もが好奇心でいっぱいになりますよね。僕も毎回、蔵元さんの所を見学する時はワクワクします。 & …


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京都へ

今日は、京都の蔵元さんの所へ、今現在進めているプロジェクトのお知らせに行ってきました。  おととい急に行く事を決めたのですが、やはり電話やメールよりも直接会って話しが出来た方が 良い事ってありませんか?   僕は思い立ったら、直ぐ行動!の人間なので・・・。   今日、京都に行ったのは、アメリカの輸出の件です。 先日インポーターさんを連れて、蔵元さんの所へ視察に行ったのですが、その後の進展として、正式な注文をお願いしたいと思い、足を運びました。メール、電話より何となく気分がいい気がして・・。僕だけでしょうか?   特にようやく決まった案件なので、会ってご報告をしたい …


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フランスからお越しのsylvainさんとランチ(France Sake)

去年知り合ったsylvain(スィルベイン)さんが、嬉しい事に今年もフランスから日本にお越しになられたので、一緒に浅草でランチをしました!     ご一緒に。   今回、僕が選んだのは、浅草で昔ながらの天ぷらが楽しめる「葵丸進」さん。 (http://www.aoi-marushin.co.jp/top.html)   sylvainさんは、フランスで日本酒を広げる活動を色々としています。 (http://www.nihonshu.fr/)   日本酒の他にも茶道や合気道も詳しく、とても親日家の方です。 それに、日本語もかなり上手。 &nbsp …


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島根県、吉田酒造さんの酒蔵見学に

 ブランドネーム「月山」で知られる、吉田酒造さんの酒蔵に来ました。 仕込みの忙しい時期にもかかわらず、皆さんが親切に蔵をご案内してくれて、とても嬉しかったです。   今回の見学の理由は、アメリカよりおこし頂いているインポーターを連れて行き、実際の酒造りを見させていただく事がメインの目的となります。また、実際に製造者と会う事で、お互いの信頼関係も生まれ、今後もいい関係をキープ出来ると思います。       杜氏さんの熱のこもった説明を、僕も通訳。こういう時に、アメリカの大学を卒業して良かったと実感しますね。   仕込んでいる吟醸酒の状態。このタン …


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海外からのインポーターを連れて、蔵元へ

   約1年前からやり取りを続けている蔵元さんの所へ ようやくインポーターを連れて行くことが出来ました。 インポーターも、生産者側のプロダクションの規模、作り方を見たいとの 強い希望でしたので、今回の蔵見学が実現しました。 とても充実した時間を過ごせました。   ディナーは、懐石料理をご馳走になりました。  料理の綺麗さ、美味しさにインポーターは驚きっぱなし。 うーん、凄い。   こういう時に、ふとまた日本の良さを感じるな。   僕達のTripは次の場所へ・・・。 続く。  


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増資のお知らせ

この度、資本金を380万円増資いたしました。 増資後の資本金額は730万円です。   引き続きよろしくお願いします。    


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ウェブサイトリニューアルのお知らせ

サーバーインストール型のシステムへ移行し、それに伴い、ウェブサイトもリニューアルいたしました。今回のリニューアルでは、文字の大きさを大きくしたり、サイト自体をストレートタイプに変更し、上から下へスクロールすれば全体を読めるように変更をしました。   長くなるから読みづらい・・・という方もいるかもしれませんが、情報がゴチャゴチャしてページ数ばかり多いサイトの方が、閲覧者が情報を探せないという問題も多いようです。ですので、今回は、横幅も大幅に広げ、縦の長さもコンテンツのボリュームに合わせて、長くなるように設定しました。   実際に、このフォーマットでしばらく運用し、反応率が上が …


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